パーソナルサーチャーもも丸サロン

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うつ病との闘い 回復に向けて ~2020年3月14日~

・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート6冊目・・

 

 続きを書こうかな。

 

母の本当の一族と出会ってからは、本当に大変だった。

母は今までの期間を埋めたい一心で皆に付いて行く。

父も寄り添った。

 

その一族は、母を養子に出す事で得た金やチャンスをものにして、財を成し。

政治関連にも権力者を輩出しているほど。

 

海外旅行に付き合ったり。

会いに行って、金が掛かる事があっても両親は付き合った。

 

決して平等な雰囲気は無く。

母は本当の父母に最後まで気持ちを伝えられず。

周りの兄弟に気を遣い。

嫌われたくない。やっと手に入れた物だといった感じ。

 

俺の家庭も義祖父のおかげで、財もあり、地元の名士の1人だった。

義祖父。母が育った一族も皆、商売をやり、財を成していた。

母や父にしても、付き合いは普通の事だったんだな。

 

父方の一族も含めて、サラリーマンは、ほぼ皆無。

皆、商売人や教育者、職人といった人達だ。

 

今までの親戚達は本当の一族が出現した事で疎遠になっていった。

父方は、年に一度会うかくらい。

母方の本当の一族は毎週。

 

小学生の俺には本当に理解が出来ず。

思春期を迎えて、大好きだった育ての祖父にも暴言を吐き、ずれていった。

 

今までの親戚との財力感は近かった。

しかし、母方の本当の一族は頭一つ飛び抜けている。

従妹達の余裕感、簡単に手に入る環境に、悔しさや劣等感を覚えた感覚があった。

 

頭を下げ続け、気を遣い付いていく両親を見て。

今までとは180度立場が変わり。

母を想えば俺や兄も頭を下げざるをえない。

兄と2人で本当にこんなのイヤだなと話した記憶がある。

 

時が経ち、自分自身も分別が付く様になると、その環境から本当に逃げたくなった。

 

兄は一足早く大学進学で、一人暮らしを始めた。

義祖父が他界した。

 

俺は家にいたので、暴言を吐いた事を後悔していたのもあり、義祖父の事で出来る事は何でもした。

 

義祖父が他界する前から、家業は傾き出していた。

それからは、前に書いたかな。

 

 

momomarugt.hatenablog.com

 

家庭環境は本当にボロボロになった。

色々我慢をした。

勇気を出せず逃げたりもした。

なげやりに過ごした日々。

適当に人に責任を押し付ける。

色々とチャレンジしても長続きせず。

また、考え方を変えてトライする。

 

精神的なタフさは身に付いた。

同時に同じくらい弱さも身に付けてしまった。

 

俺はこの人生で何を得て、何を捨ててきたのだろう。

何を望み、何をしたいと思ってきたのだろう。

 

俺も兄も、今でも続く両親の頭を下げ、従っている姿を見たくないのだろうな。

他界した父にも、それを求めて、もう一花咲かせて欲しかった。

母にもそんな気を遣い、依存する生活を止めさせたかった。

 

サラリーマンじゃ、俺も兄も大企業に行けるような学は無い。

家をもう一度、俺が10歳の時に戻したい。

 

その為には金を得なければ。

何をしても上手くいかず、2人ともダメん男になってしまったな。

 

俺はそこから逃げた。

妻に出会えたから。

 

解放されるどころか、余計大変になってしまったな。

自分の家族はあるなにり、楽しく生きていけているのにな。

 

まだまだ、一族の因縁が、残り香が続く。