パーソナルサーチャーもも丸サロン

パーソナルサーチャーもも丸のブログです。貴方の羅針盤になる為に4つの要素をご紹介。自分理論を構築して未来に向けて歩みましょう!私に出来る事は何が必要か?これを探す事。大切な自分ライフ作り。お手伝いします!

【格差社会】いびつなピラミッドの完成で、変化の出来ない社会に向かっています。何が変われば良いのか?自分自身の価値観ですね。

 

 

 

 

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パーソナルサーチャーもも丸です。

 

格差社会を意識すると。

格差が広がりをみせます。

 

小さなほつれ傷を見つけると。

数回の使用後には穴が出来上がります。

 

格差という言葉を使用していると。

勝手に格の定義が出来上がり。

上下の差が産まれてきます。

 

 

しかし、上下の差が無い世界を想像した事はありませんね。

社会生活を営む上で、ある一定のルールを決める必要があります。

 

共同保有や平等分配。

それらの感性を優先しようとしても。

優先している時点で、上下の格差が産まれます。

 

何かを発する人

何かを決める人

何かをまとめる人

何かに従う人

 

 

 

 

 

 

何かを発する人

 

何かを発信する人が世の中には存在します。

伝統的な感性だったり、先鋭的な感性だったり。

ルールの改善や提案。

 

いわゆるアイデアマンですね。

 

自己の感性を中心にして、アイデアを発信します。

根拠があったり、無かったり。

新しい事や停滞している事が動き出すきっかけになったりします。

 

私が個人的に目指すのは、この分類。

 

イデアマンには上下格差がありません。

自分理論を主体的に進めたいと素直に感じているからです。

何かを区別したり、差別したりする発信をする時もありますが。

それが、現時点で最も平等で公平であると感じています。

 

大切な感性は、現時点で!!という部分。

臨機応変に柔軟に対応しよう!という感性の表れでしょう。

 

とてもリアリストであると感じます。

故に、その発信は理想的に感じてしまいます。

自分勝手に感じてしまう部分もありますね。

 

 

 

何かを決める人

 

ココです!

ここに差や区別の感性が溢れています。

 

優秀であり、周りも認めざる得ない知識や実績。

プライドも持ち合わせており、皆がココを目指しています。

 

豊かな社会構造になると、必ずここのボリュームが増えてきます。

公平性や平等性を重視した時。

1番実現性が高いのが教育です。

 

しかしながら、それを成し得る為には常に学び続け、優劣をつけ、決める人を産み出さなければなりません。

 

加えて、決める!という権限を手に入れた人は。

決める事が出来るので、その権限を維持する方法を決める事が出来ます。

 

故に、皆がこの競争に参加すると。

本来大事にしたい優秀な人間では無く。

地縁、血縁、財力等のパワーバランスが働き。

その流れに乗る人のなかで、優秀な人を選択してしまいます。

 

コレが大人から子供まで。

皆が見ている景色であり、発展性の無い社会を生み、格差を産む要因を産んでいくのでしょう。

 

 

 

何かをまとめる人

 

様々な意見や考えをよく聞き、よく学び。

ある一定の納得を出来る様に差配をする人です。

 

恐らく、何かを決める人が次に目指す分類です。

イデアマンは決める人にもまとめる人になり得ます。

リアリストだからです。

 

この何かをまとめる人は成熟した社会では、数が減ってきます。

競争社会の中で、行き止まりが増えてくると、この分類へ行きたがりません。

 

人は良くも悪くも、欲望の塊です。

何かを決める人になると、維持したくなります。

そして、それが当たり前で当然だと、自己を肯定し始めます。

 

まとめる人の数が一定数いないと。

何かを決める人だらけになり、競争の原理が働きます。

前述した事が延々と続き、何も発展性が産まれません。

 

 

何かに従う人

 

次にこの分類です。

最終的な位置付けとして、最も多い分類です。

 

主体的な主張も少なく、競争に見切りもつけ。

表立って中間に立つ訳でも無く。

全体の流れの中で、黙々と打ち込む人や棚からぼたもちを狙う人。

 

ほとんどがこの分類でしょう。

この中から、何か新しい発展は産まれません。

しかし、前述した事を自己の社会の中で行おうとします。

 

つまり、見切りをつけて従っているはずなのに。

不満を抱いて生活している為、生活の中で、決める人の役割を見つけると、その役割を奪いにきます。

 

ココにも、差を生む原因がありますね。

 

上下があるならば、上の中で争いをして、下の中でも争いをしています。

上の中に上下があり、下の中に上下がある。

 

格差社会の出来上がりです。

 

何かに従うと言っておきながら、従う気が無い人。

豊かな社会が与えた、平等な教育で競争が産まれたからこそ、出来てしまう差や区別です。

 

誰が悪いという話ではありません。

従う事で生活や家族を守り、楽しく過ごす生き方もあります。

その為の我慢も必要です。

 

問題は、その社会の中で上下をつけてしまう感性です。

仲良しこよしで良いはずです。

何かを決める人に反対の姿勢を示しても良いはずです。

 

何も主体的な態度を示さず。

責任を放棄し、得をしている人が多少融通したって良いだろう?

こんな感性が見え隠れしていると格差がどんどん広がります。

 

本当に求める社会はどんな社会??

 

皆さんはどの様な考えを持って生きていますか?

皆さんはどの様な社会を望みますか?

 

自己を優先すれば、必ず不満を持つ人が現れます。

自己を我慢して、他者を優先すると我慢ばかりの生活になります。

 

この社会にあるポリシー。

民主主義の自由・平等・公平という価値観。

疑った事はありますか?

 

社会主義共産主義全体主義よりマシなだけです。

 

皆さんが本当に望む社会はどの様な社会ですか?

 

成熟した先進国で、科学技術も発展している現在。

皆さんが次に望む物はなんですか?

 

主体的な考えや今までとは違うアイデアを持ち。

何かを発する人と何かをまとめる人を育てなければ。

この社会は変わりません。

 

変わらないで自己が決める人になる事を望んでいるのかも知れませんね。

簡単になれます。

是非、自分で生業を起こしてください!

その経験が出来ますよ。

 

そして、この社会での限界を痛切に感じるでしょう。

 

だからこその自分理論です。

自分理論を持ち、主体的に満足と納得の歩みが出来ていれば。

前述してきた役割の全てを担えます。

 

他者の考えや行動を尊重もできます。

新しいアイデアマンになったり、見つけたり。

何かを決める人の見極めが出来、信じる事の意味を感じます。

 

まとめる人になって皆で高みを目指せます。

従った生活の中で、大切な何かを発見するでしょう。

 

もちろん、自分の欲望だって満たしたら良いですね。

その為に犠牲になる人や何かを尊重出来るのならば。

 

皆さんの望む社会はどんな社会ですか?

 

※過去記事一覧

 

 

momomarugt.hatenablog.com

momomarugt.hatenablog.com

momomarugt.hatenablog.com

 

 

パーソナルサーチャー *もも丸*

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