うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年12月28日~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート3冊目・・
子供達の冬休みも始まり、日々が騒がしくなってきた。
今日の書出は自宅で書いている。
先日5回目の診察に行った。
状態が回復基調とあり先生もだいぶ方針転換をしようとうかがっている様子が見えた。
主治医は余計な事を考えず、指示をした治療に寄り添う患者を好むタイプだと感じる。
それが、一種の治療方法でもあるのだろう。
会社の総務より、今回の主因の一つでもある、上司A氏と離す為に診断書への諸々の記載を依頼された。妻が。
先生に伝えたが、上手く伝わらない。
そもそもドクターの範疇を超えているので、会社の総務もどうかと思う。
当然、断られた。ドクターの断り方も余り印象が良くない感じだった。
前職でドクターという人種は理解している。
物分かりが良く、患者の言いなりになるドクターはむしろ、余りよろしくないと思う。
世間知らずのプライド屋
ドクターとはそういう人種だ。
悪気はないが、グレーゾーンもはっきりさせてしまう位、どちらかと言えば、白黒人間が多い。
言い方が冷たかったりするのは、むしろ普通である。
今の俺にはどうでも良い。
先生の指示通りこなし、悪化してこれは違うと思えば医院を変えるだけだ。
自分自身がドクターの言葉や治療にどう納得出来るかが全てだろう。
その意味では丸投げで臨んでいる。
今は停滞気味だが、又、薬も変わったしこれから色々と変化があるだろう。
日常を6~7割程度こなせているだけでもありがたい。
1歩ずつ確実な変化は出ている。
さて、またまたの話だ。
これからの日々についてだけど、ちょっとだけ道筋が見えてきたかな?と感じている。
今までの社会人人生は、サラリーマン生活は広く浅く進んでいた。
本当はその中の1分野でも深く掘り下げるべきと分かっていたが、勇気と根性がなく逃げていた。
色々な理由をつけて。
出向先へ行くタイミングで、それを行おうとしたがタイミングは遅かったようだね。
自分の中身をちゃんと見ないで上っ面で考えていた。
妻にも良く指摘されていたよ。
その度に屁理屈をこいていたな。
思い出すと、その屁理屈にもちゃんと自分の本質が入っていた。
だけど、度胸が無かったんだな。自信が無くなってた。
家族を守る為と言いながら、自分が不安で自分を守る為に色々と言っていたようだ。
多少の自覚はあったけど、ただのビビリだったんだね。
この病気を経由して、この先はちゃんと1歩踏み出したいな。
もう、身体と頭と心がアンバランスになって壊れる体感をしたくない。
昔から家に帰るとかの意味合いでは無く、いつもどこかに帰りたいと感じていた。
この1歩を踏み出して人生を楽しんだ時にそれが何なのか分かるのかな。
家に居るのに帰りたい。
実家暮らしの時から思っていた。自分の居場所。社会的な居場所なのかな。
それが、どこなのかもう見つけて行かないと。
何も始まらない。
勤め人での再出発、妻の存在、子供達からの学び、この病気になり気づいた事。
本当の自分自身で生き続けたい。
家族と笑って、楽しく過ごしている時のように。
薬の効果で眠くなったので寝ます。
因みに先ほどお稲荷さんを作りました。
コツコツと。