うつ病との闘い 回復に向けて ～２０１９年１２月２２日 その②～

・・うつ病との闘い　回復に向けて　書出ノート３冊目・・

今取り組んでいる事の続き。

妻の店のHPを作ろうかという事になった。

俺がさぼり過ぎて今まで作って無かった。

てか、この５年位、この時代にリアルな口コミだけ、知り合い伝いだけで年間の売上、利益がちゃんと出ていた事がビックリする。改めてね。

だけど、PCを触るのが怖い。

仕事を思い出す様な気がしてさ。

スマホを見てるだけでも、めっちゃ疲れるし。

まあ、予算を多少かけようとの事だから、知り合いに依頼しようと思ってる。

広告代理店をやっていた関係で、仲間内はSEだのイラストレーターだの、フォトグラファーだの、印刷屋だの個人事業主のオンパレードだからね。

加えて、年末の大掃除をやらなければ。

色々とやる事リストが出てきた。

マイペースに考えられているから、仕事より順調だよ。

家のDIYも考えていて、下駄箱の改造をしようと思ってる。

妻も了承済み。どうするのか、価格は？全て妻と打ち合わせ済みです。

元々、中古一軒家をリフォームして買った家だから、玄関が広いのです。

昔の家だね。

それを生かしたいと思っていたので丁度良い時間を貰えたと思ってる。

色々と充実してきているのかな。

こういう時間が欲しかったのかな。

毎日、疲れたと言って、イライラしていたなと振り返れる。

やっぱりストレスを溜め込んでいたのだね。

今は体調の回復が気になるだけで、他は安定している。

発症当初からみたら、想像もしてなかったよ。

この病気は、本当に何なのだろうか？

先日、妻が妻の実家へ報告に行った。

２人はとても、とても優しく理解を示し、ゆっくり休みなさい。

と妻は伝えられたようだ。

経済的な協力も快諾してくれた。

お前達２人はどうでも良いが、孫がいるからな。とユーモアたっぷりに。

妻は帰り道、車で泣いたと言っていた。

この病気は、周りにどう捉えて貰えるかで環境が変わる。ほっとしたよ。

本当に、本当に感謝してもしきれない。

何より妻に安心感と笑顔が戻ってきた。

これが一番嬉しい。

妻が憂鬱な状態だと自分は無理をしてしまう。

妻を守りたいから。

反動は大きく体調は良くなくなる。

でも、これで一安心だ。

子供達への不安も解消できる。

傷病手当の１回目が無事に振り込まれた。

これも大きな、大きな安堵感だ。

傷病手当を受ける事で、もし、今の会社を退職し、次の就職へ動いた時、身元調査等でこの事実が弊害になる事もあると聞く。

でも、生活の為には無理だ。

大丈夫。俺はそんな逆境になっても立ち向かえる。そう信じている。

体調の良し悪しは、まだまだだけど順調に進んでいるのかな。

春には笑顔が自然に出る様になりたいな。