うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年11月22日 その②~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート1冊目・・
出向元時代はプライベートがもりもり大変だった。
親父の病気、母親一人での介護、実家の生活の枯渇。
兄貴の状況が余り良くない。
母親のストレス対応の為に、妻も大変ストレスを抱えてしまった。
俺の色々な失敗による両親からの借入など、ぼろぼろだよ。
子供にはと思うから装っていたけど、子供が大きくなるにつれて、子供へのあたりが強くなってしまったり。
自分の未熟さを痛感する。
妻はその中でも色々と消化して、頑張ってくれた。感謝しかないね。
子供達にも色々とごめん。大好きです。
妻の両親には何もしてあげれてないな。本当に申し訳ない。
そんな出向元時代は仕事は順調だったので、そのストレスは仕事や酒、プライベートでパーティーをしたりして完全に発散出来ていたと思う。
イヤだなと思いながら色々と対応出来ていたからね。
至って正常だと思う。
出向先へ移ってからのストレス感は、今思えば相当だったんだな。
この書き出しノートで書いてきた。
逆にプライベートのストレスはほとんど感じていなかった。
母の付き合いと兄貴のなだめ。子供の習い事も増えてきたから会う回数も減った。
妻も多少は気が楽になったのかストレス感は和らいでいたし。
この2~3年の仕事によるストレスは何だったのだろうか。自分が出向先へ居る意味は転属して1年ぐらいから全然感じれなかったし。
こんな環境にも耐えられない奴は必要ないと上層部は思うのだろうな。
色々な事を本当に失敗していたんだね。
バランス良く、自己都合の欲をかいた結果だね。
バランス重視がかえってバランスを崩してしまった。
元々、歪んだバランスの環境を当たり前のバランスにしようとチャレンジし続けた事が失敗だった。
周りは歪んだバランスで満足をしていたんだから。
俺が歪んだ自我の強い正義になってしまった。
それしか、心を保つ方法もなかったけどさ。
容量オーバー。完全に自分を見失っていた。
結果はこれか。
なんて未熟なんだろう。小さい頃から持っていた俺の正義はただのわがままだったのだろうね。
うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年11月22日 その③~へ続く