うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年11月22日 その①~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート1冊目・・
そろそろ丸々1ヶ月仕事に行っていない状態になる。
関わりも絶っている。
先日、退職した同僚Dより連絡が入った。状況を打明けた。
同僚Dも38歳の時にうつ病を患ったと伝えてきた。
現在のように薬も飲まず完治に至るまでは3年掛かったと聞いた。
今、会社の窓口になっている総務担当の課長も以前通院していたと聞いた。
確か、今回のトリガーである上司A氏も出向元の社員から薬を飲んでいると聞いたような。
うつは伝染すると聞いた事がある。
上司A氏にはうつの雰囲気は感じないけど、何か精神障害の雰囲気は感じていた。
引っ張られてしまったかな。
身体の状態は徐々に回復してきている。疲れるまでの動作時間が長くなってきている気がする。日によって違うけど、進歩だ。
心の状態は相変わらず。とにかく何もしたくない。
何かに取り組めないのではなく、したくないとなる。
不安は募るばかり。休養する事がとても大変。
自分の気力の無さにイライラする。
何かやれてしまったら、すぐに前の様にしなければならないのかと怖さも募る。
回復したいのにしたくない。
状況を変えたいのに回復しても状況は変わらず、ただ、悶々と過ごす日々に戻りたくない。
自分の子供っぽさやわがまま、気の短さ、優柔不断さ、細部までの準備不足、楽しい事へ進んでしまう弱さ、自分が楽になる事ばかり優先する。
人を言いくるめるズルさ、とにかく自分の欠点が色々見えてくる。
病気の前はむしろこれを長所と見て素直に皆に甘えていた。
ところが今はネガティブ。
出向先ではこの甘えが無かった。出来なかったんだな。
出張が多くても環境が変わるのは好きだから、苦じゃないと感じていたけど、疲れは積もっていたんだろうな。
甘え先も無いというよりは不信感が強く甘えられなかった。
最初からなくて1人なら、なんて事ないのに可能性があるから余計に辛かったのだろう。
本当に色々と感じる。今回の原因はなんだろうか。
仕事が主である事は間違いないだろうけど、それがプライベートにも大きく影響していたんだろうな。
うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年11月22日 その②~へ続く