パーソナルサーチャーもも丸サロン

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熱中症対策 マスクの影響は? 夏マスクに要注意。

本当に暑い。

ここ数日の真夏日は凄い暑さと日差しでした。

 

昨日からの梅雨模様に集中豪雨。

暑さも変わらず、とても過ごしにくい日々が始まりました。

 

今年は「新型コロナウィルス」の対策として、「マスク」を着用してますよね。

これは、本当に辛い。

日中、マスクをつけての外出。

ちょっとコンビニまでの時間でも、相当息苦しく、とにかく暑いです。

 

特にこれからの時期は。

本格的な夏に向けての「梅雨」が始まります。

真夏の熱中症はもちろん。

この梅雨時期の高湿度も熱中症には要注意です。

 

改めて、熱中症対策を振り返り、「マスクをつけた夏」に向けて、まとめておこうと思います。

 

 

 

熱中症の症状

・めまいや顔のほてり

めまいや立ちくらみが一瞬でも出る様なら注意。

顔のほてりから、ボーっとしてクラッとくる。これがあったら熱中症のサインです。

 

・筋肉痛や筋肉の痙攣

「こむら返り」と呼ばれる症状など。

筋肉がピクピクしたり、硬くなったり、つる等。完全に水分不足です。

特に暑い時、湿度が高い時のこの状態は、熱中症のサインです。

 

・体のだるさや吐き気

体がぐったりして、力が入らない。気持ち悪いや頭痛。

この症状も熱中症のサインになります。

 

・汗のかきかたがおかしい

汗を拭いても拭いても、汗をかく。

逆に暑いのに全く汗が出ない。

こんな通常とは違う汗のかき方のときも熱中症注意。

 

・体温が高い、皮膚の異常

体温が高く皮膚が熱い。皮膚が赤みを帯びている等の異常。

これも熱中症のサインです。

 

・呼びかけに反応しない、真っ直ぐ歩けない

この状態の時は重度な熱中症の可能性が高いです。

呼びかけに反応しない。応答が的外れな事を言う。

よろよろと歩いている。

自分では気づかない状態かもしれません。

 

この状態を発見したら、すぐに医療機関へ。

 

・水分補給が出来ない

水分を自分で取る事が出来ない。

これも、緊急事態です。

 

すぐに医療機関へ連絡をしましょう。

 

熱中症になる条件

 

体内での過剰な熱の発生や熱の放出がうまく出来なかった状態が主な原因。

こうした要因が、大量の発汗を引き起こして、汗と一緒に体内の水分や塩分が消失してしまいます。

すると、血圧低下や筋肉硬直を引き起こしてしまいます。

 

気温や湿度、風や日差しの強さなどの気象条件が発症率に関わっています。

高温多湿(気温:28度~32度 湿度:60~80%)の環境下は特に注意が必要です。

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環境省HPより抜粋

 

屋外の運動、屋内であっても上記の条件下の場合は注意が必要。

また、曇りや雨、夜間でも関係ありません。

風が無く、湿度が高いだけでも熱中症には要注意。

 

急激な気温上昇への適応、睡眠不足、二日酔い等の時は特に注意が必要です。

高温多湿の条件が揃わなくても、発症する事があります。

 

また、一部の薬による副作用や皮膚疾患、肥満なども原因となりますので、注意が必要です。

 

「カラダ」「環境」「行動」のバランスが崩れると熱中症を発症します。

f:id:momomaruGT:20200611175816p:plain

環境省HPより抜粋

 

熱中症の対策

「カラダの工夫」

まずは、暑さに負けない身体作りがとても重要です。

適度な運動、睡眠、適切な食事。

 

・水分をこまめに取る。

喉が渇いて無くても、早めの給水。

喉が渇いていると感じる時は、既に水分不足です。

 

・塩分を摂取する。

過度な摂取はもちろんNG。

いつもより汗をかいているな。と感じた時は、少し多めに取りましょう。

 

・睡眠環境を整える。

エアコン等を上手く活用し、睡眠できる環境は必ず整えましょう。

 

・丈夫な体作り。

運動での身体作りだけではありません。栄養バランスに注意をして、偏食等が続かない様に。食事からの身体作りです。

 

「環境」対策

自分のいる環境の熱中症条件を意識するだけでも大切です。

エアコンの利用や換気の利用、様々なアイテムの利用で環境を整えよう。

 

・気温と湿度のチェック。

気温と湿度のチェックはこまめに行う。

身体は環境に慣れやすいので気づかないうちに、「高温多湿」になっているかも。

 

・室内を涼しくしよう。

屋内にいる場合は、常に快適な環境を整えましょう。

涼しくしておく事はとても対策として重要です。

 

・衣服の工夫。

速乾性素材の服などを利用して、身体の体温調整が出来る様に。

日差しが嫌だからと言って、暑い恰好をしていては大変です。

熱中症になって、倒れる方が嫌ですよね。

 

・日差しを避ける。

帽子を被ったり、首元に日陰を作る工夫など。

日差しを用意しておくことも対策になりますね。

日陰を意識して歩くだけでも違うと思います。

 

・冷却グッズの活用。

首元を冷やすタオルや熱を冷ますシートジェル。

何でも良いと思います。

暑い!と感じた時に冷やせる準備を。

 

身を守る「行動」

身を守る為の行動をしましょう。

熱中症の条件を満たす場所に行かない等、「行動」の対策です。

 

・飲み物はマスト。

飲み物は必ず用意しておきましょう。

喉が渇いていなくてもこまめに水分補給。

 

・休憩は取りましょう。

適度な休憩。熱中症には大変有効です。

無理をせず、休憩を取りましょう。

 

・「熱中症指数」

携帯やアプリ、ニュース等で確認できます。

この夏は特に注目してみては?

 

マスクをつける事での影響

 

単純にマスクは熱がこもります。

当然、呼吸によるものですが、熱や湿度がこもり、体温の上昇や脱水症状を引き起こす恐れがあります。

 

特に感染症対策の為に、色々なマスクを用意したかと思います。

素材や大きさによっても違いはあるかと思いますので、注意が必要です。

 

夏のマスク着用は「カラダ」「環境」「行動」を注意して、熱中症対策を万全にしていても、バランスを崩す要因になります。

 

ソーシャルディスタンスの環境を確保出来るのであれば、必ず外す様にしましょう。

身体の口周りだけ、一点だけを計測したり、対策したりはとても難しい事なので、こまめに外し、体温調整の意識を高く持つ様にしてください。

インフルエンザの予防に余念がない小学生

 

まとめ

 

今年2020年の夏は、人類史上初の感染症対策をしながら熱中症対策をする」年になりました。

改めて、熱中症の症状や対策等をまとめてみましたが、これ、マスクは本当に害しかないですね。

 

こまめに水分補給をして、暑さ対策を心掛け、マスクは状況をみて必ず外す。

 

単純明快な事ですが、不安が不安を呼び、安全を脅かします。

この夏は特に注意をして、意識をした生活をしていきましょう!!

 

(本当にマスクで外はヤバイ・・・。朝の6時に散歩行っても、暑いのなんのって。)

 

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