【支配と恐怖】そこには何も意味はありませんね。自己都合への悔しさのみでしょう。自分のクセを認知しよう！
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〈パーソナルサーチャーもも丸 著書〉
パーソナルサーチャー
もも丸です。
ニュースを見たり。
情報に触れていると。
我々、大衆が。
無責任で自己都合だらけなのが。
良く見えてきます。
自分達が豊かさを求めて行動し。
豊かさを手に入れると。
更なる豊かさを要求します。
様々なニュースや情報に対して。
出てくる言葉は批判や当たり障りの無い回答。
何かを変える為の方法を提言したり。
行動や言葉で示したり。
とにかく、何もありません。
最近の政治不信。
国に対しての不満。
今に始まった訳では無く。
どの様な政治体制でも不満はあります。
その政治家を任命したのは我々。
会社勤めをしていても。
その会社を選んだのは我々。
全てが自分の思考や行動パターンの。
鏡であるという意識。
今は特に必要だと感じます。
現代の本質
日本に暮らし。
生活を営み、労働し。
現代の本質を感じてみると。
無責任を作っておきたい
サラリーマンをしていると。
特に感じます。
以前も記しましたが。
本来、責任などほとんど存在しません。
その為に、法律が存在します。
ある一定の線を超えたら罰則がありますよ。
と、言う事ですね。
曖昧な責任を作られて。
責任がある様に感じさせられています。
故に。
その責任を回避する為に。
明言や行動を避け。
皆、無責任な逃げ道を確保した行動を取りたがります。
そこには、支配と恐怖という。
心理的要素を利用された。
他者理論しか存在していないでしょう。
支配
どんな時代でも必ず存在してきました。
- 宗教・思想による支配
- 武力による支配
- 金銭による支配
- 食糧・資源による支配
- 科学や根拠による支配
様々な形で、我々の様な大衆をまとめてきました。
人口が増えたり、豊かさを手に入れると。
当然、コレらの需要と供給のバランスが崩れます。
やがて、コレらを手にしている者達が。
供給のバランスを取ります。
そして、持つ者と持たざる者。
格差が生まれ、支配が成り立つ。
すると、その支配が不満であり。
大衆への再分配という理念を掲げた。
革命家が現れます。
しかし、また同じ事が繰り返されます。
何故でしょうか？
この支配という要素には。
何も無い事が分かります。
何が必要で、何が不要か。
それは、その時に分かる事。
何の意味も持たず。
ただ、現実を写した支配という要素に。
大衆は理由を付けます。
恐怖
全ての根幹であると感じられる要素。
支配と対になる様な感性です。
実はこの感性にも。
何も意味は無いと感じています。
前述した支配の為の供給バランス。
自己に分配が及ばない時を恐れて。
この感情が現れます。
故に。
多少の理不尽も我慢して。
この他者理論に従います。
中には、その支配層と交わる事が出来ず。
努力が報われない人もいます。
また、努力をせずとも手に入れる人もいます。
一度手に入ると。
離す事が怖い為、更なる理不尽な要求も。
我慢し、納得をする様になる。
手にできなかった人は。
自信を無くし、何をしても上手くいかなくなる。
他者理論に翻弄されていると。
この恐怖を解放しようと。
違う支配バランスに気持ちが動きます。
金銭、時間、思想、理論、感性など
様々な要素の中から。
自分が支配層になり。
恐怖を感じない場所を求めます。
自己都合しかない
俯瞰して感じてみると。
支配や恐怖には、何の力も無い事が見えます。
何故そう感じるのか？
自己都合であるから
実は支配や恐怖に感性が振れたのでは無く。
自己都合が通らない事への不満でしかないのではないか。
月給30万で仕事をしています。
仕事に慣れ、余力が出ると豊かさを要求します。
月給を数万上げて欲しい！
ならば、この位の負荷を背負ってくれ！
自己都合による感性が働きます。
今の仕事量で更に給料を増やしたい。
しかし、要求をされています。
自己都合ではそんな負荷を背負いたくない。
仕方ないので、現状維持に従います。
支配されました。
負荷への恐怖が発生しました。
しかし、本質は自己都合です。
ココに全てが存在します。
やがて、愚痴や不平不満を口にします。
しかし、自己都合なので、行動や思考の切り替えや納得した歩みを示しません。
他者理論から抜け出せていません。
何かを持たざる者だからこそ。
明確な自分理論が必要です。
何故なら、前述した通り。
自己都合が支配や恐怖を生み出してしまうからです。
自分の感性
何よりも大切な事は。
自分の感性、自分理論を明確に持つ事であるでしょう。
自己都合と自分理論は。
同じ様で同じではありません。
様々な支配の中で。
唯一自分が支配層になれるのは。
自分の感性、自分理論だけです。
この感性に自分の行動を当てはめる。
社会生活の中では、従わないといけない場面があります。
自己都合になってしまうのは。
その時に納得と満足が無い為です。
すると、支配と恐怖が生まれます。
自分理論では。
自己の感性や理論をしっかり認知しているので。
その環境に納得と満足を感じれます。
思い通りで無い場合は。
途中経過と認識出来るからです。
我々大衆の不平不満は。
自己都合による惰性の表れでしょう。
そういった他者理論へ向けて。
敏感に反応する時間があれば。
是非、自分の感性や理論に敏感になりましょう。
※過去記事一覧
パーソナルサーチャー ＊もも丸＊
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