【現代人の病】本流から沢山の支流が生まれる時でしょう。自分の生きる本質を形に示していきたい。
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〈パーソナルサーチャーもも丸 著書〉
パーソナルサーチャー
もも丸です。
自分理論は自分を肯定し、認知し。
その感性や理論を正当化する為のツールではありません。
自己の歩みの中で。
それらに代表される他者理論の正当性。
自己から切り離し。
自己の感性との相違点を見つける。
見つけた相違点を冷静に認め。
自己の理論で、納得と満足の歩みが出来るか。
その本質を認める為のもの。
大切に感じる事や物は。
人それぞれです。
また、大切に感じた事や物の価値。
人それぞれの価値度合いがあります。
自分理論はそのブレや。
他者への要求の意味や自己への俯瞰。
それらの為に活用したい。
社会を作りあげる為には。
個々の感性が一人歩きでは成しえない。
常識的な感性と教えられていますが。
その常識が変わってはいけないと。
教えられた事は無いはずです。
身勝手な現代人
長い不況の中。
現在はコロナ禍もあり。
自己がその感性に従い。
好きな行動をしています。
また、その発言や思考は。
自分達が批判を続ける人々と同じになってきている。
共感という言葉を利用して。
自己の感性を正当化する道を探り。
同調、社会性という感性を利用し。
他者の感性を押さえつけ。
高い教育、結果主義、効率化を活用し。
人との比較で優位に立てるよう進め。
差別をどんどん産み出す。
現代の特徴です。
この特徴は日本だけではありません。
世界中に共通しているでしょう。
その本質は。
ネガティブな思考から。
自己のわがままや劣等感を満たす為。
頑固に良い所だけを手に入れる。
身勝手な現代人
また、それすらも暗黙の中。
認められている世の中です。
選択の自由
個性や自分理論を認め合う為には。
選択の自由が必要です。
選択の自由には責任が必ず必要になります。
日本を見てみます。
世界を見回してみます。
現代において。
選択の自由はありません。
ある様に仕組みが作られています。
また、責任をいかに回避し。
他者に押し付けて、自己が得をする。
効率化の名目のもと。
正当化されている。
個性尊重とうたっても。
ただ、頑固に自己都合だけの選択をしています。
その選択は、自己の望むものの様に感じます。
その本質は。
自由に選択をしている様で。
他者理論を用いて、自己に責任や負荷が掛からない様に選択をしているだけです。
社会を構成する人々の立場で考えます。
その立場の人々は、責任があります。
であるならば、あらゆる手段を考え。
連なる人々が自己の判断を正当化してくれる方が良い訳です。
その為には。
資源、情報、金、権威力など。
あらゆるものに価値をつけ。
その高低をルール化します。
現代の出来上がりです。
選択の自由と責任
本来の目的が蜃気楼となり。
他者比較で負けない。
責任を負わずに得をする
目的が変わってしまっている。
現代の病でしょう。
他者理論と自己の経験
前述してきた事は。
長い人間の営みの中で。
真っ当な歩みです。
人の感情や感性は。
様々な学びである事実を元にした理論と。
自己が経験して得た情報の組み合わせから。
判断をしていますね。
文明が乏しい時代は。
自己の経験による判断の割合が高かった。
現代は、発達した文明により。
様々な学びである理論が重視されます。
情報が常に身近に手に入り。
誰もが納得し得る環境が多くある為です。
責任やリスクを回避する手段が容易になり。
簡単に得を出来る様な環境になりました。
故に、現代の病は続きます。
それらの学びをどう使うか？
自己の経験がないまま進んでしまうからでしょう。
多様性の幻想
長い間、盛んに発せられてきた、多様性の尊重。
個人的に感じる事ですが。
多様性の尊重は成しえないでしょう。
人々の上に立つ立場。
彼らからすれば、多様性を認め。
一つ一つを保護する事は。
自らを追い込む事になります。
少数派を全面的に認める事は出来ません。
また、多数派だけを優位にする事も出来ません。
現代まで続く、上に立つ立場の人は。
そもそも、従う人々の為に動いていません。
自己とそれに最も近い近親者。
自己の奴隷に近い従者。
その繁栄の為に生きています。
その力を手に入れる為に。
従う多数派を活用しているだけです。
その感性は、古来より脈々と受け継がれ。
どんなに文明が発達しても。
最終的な判断は、最もアナログな。
自己の感性です。
少数派や多様性は。
実は誰もが認めています。
しかし。
優位性を持たせたり。
安易に正当化すると。
本当はこう思っていた！！
後出しジャンケン組が現れる。
それでは、優位性を持つ人々にメリットはありません。
ココで分かる事があります。
現代的な病と感じられる。
前述してきた感性や行動は。
人間が営みを始めてから、数千年繰り返している事です。
何を感じて欲しいのか
本稿は何を伝えたいのか？
何を感じて欲しいのか？
文章構成や訴求面が稚拙と感じるかと思います。
また、長くて分からない。
そう感じた方は。
他者理論で生きているでしょう。
何かを感じた方は。
自分理論が出来ています。
共感や理解ではありません。
一つお伝え出来るとすれば。
全ての事柄には理由がある
理屈や理論や事実や経験だけではありません。
感じる事すら出来ない理由があります。
誰もが考え行動し。
誰もが実は何も考えていません。
誰もが理解をしているようで。
誰もが理解をしていません。
正解は不正解であり。
不正解は正解でもあります。
自分理論で生きている方々は。
その様に感じないでしょう。
※過去記事一覧
パーソナルサーチャー ＊もも丸＊
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