パーソナルサーチャーもも丸サロン

パーソナルサーチャーもも丸のブログです。貴方の羅針盤になる為に4つの要素をご紹介。自分理論を構築して未来に向けて歩みましょう!私に出来る事は何が必要か?これを探す事。大切な自分ライフ作り。お手伝いします!

キャリアにおける転換点。 20~40代の自問自答。 私の考えるキャリアで大切な事。

 

 

 

はい!

ご機嫌宜しゅう。

 

ちょっと気になる記事を見つけました。

その内容は「20~40代。キャリアの転換期に自問すべき事は?」

と、いうものです。

 

正しく自分のこのタイミングなので気になりました。

 

「毎日に忙殺されて、自分のやりたい事や目標など。大局的な目線が失われやすくなり、より大きな目標に進みにくくなる。」

 

こう結論づけておりました。

だから、20代、30代、40代とキャリアの転換期に自問自答を薦めるという内容です。

 

 

確かに振り返ってみれば、とても大切な事であります。

 

その時の環境や経験、知識や知恵の中から、自分がどの様に進んでいくか?

 

しっかりと自問自答を続け、大局的な視点から動いて行ける様な意識を養いましょう。と言う事ですね。「俯瞰」です。

 

自分もこの事について、考えてみたいと思います。

 

「腕組をする庶務二課の女性」の写真[モデル:土本寛子]

 

 

 

 

20代のキャリア

 

・何が得意になりたいか?情熱を持っていけるか?
・どの様な能力を磨く必要があるか?仕事以外のやりたい事に近付く
・出来るだけ成功するために何ができるか?
・仕事は人生でどんな役割か?役割を決めよう。
 

20代ではこの4つが重要だと言っています。

 

確かに。どれもとても重要な要素ですし、大切な事です。

自分自身も20代は特にこの4つは自問自答をしました。

 

しかし、私の目にはこの4つを意識出来るだけの20代はほとんどいないのではないか?

そう思えるくらいに感じています。

 

こういった価値観にフォーカス出来るのは、いわゆる「意識高い系」でしょうね。

ほとんど、いないと思います。

自分も20代の本音や意識は分かりませんが。

この様に「キャリア」という意識自体が存在しない気がします。

 

本質の部分でになりますが。

社会生活の中ではそれなりに前述しているような事を口にしていますよね。

彼らも決して、分かっていない訳ではありません。

 

しかし、見ている先が違う気がする。

もっとこう。昔の40代の様なというか。

もっと、姑息と言うか。頭が良いというか。

 

我々の世代よりも遥かに冷静です。

 

 

30代のキャリア

 

・どんな仕事でやりがいを感じ、消耗をするか?
・管理職になりたいか?
・キャリアが思い描いた様に進んでいるか?
・キャリアの中で自分にとって大事な事ができるか?

 

30代はこの4つが重要なんだそうです。

はい。私はこの世代ですね。しかも、その先の世代を意識する年齢です。

 

これ。

前述の4つを自問自答しても答えが出せないと思います。

 

記事の中に「自分史」を書き出す事をしてみると良いとありました。

これに関しては、大賛成です。

自分のきっかけは、うつ病によるものでしたが、とても良いです。

冷静に自分を見直せます。自分にしか分からない秘密も思い出せますし。

 

30代のキャリア形成において最も大切な事は、「アウトプット」だと感じています。

 

組織に属し、組織に慣れ、染まり出す時期です。

自己の常識も含めて、組織での文化が常識になり出す時期です。

 

この時期に、そこまで学んだ事や感じた事。

考えや希望。

全て、吐き出す。「アウトプット」です。

 

何が自分にとって必要で、何が今必要ないか。

「俯瞰」し「選択」を出来ます。そして、「決断」し「集中」する事が出来ます。

 

大事なのは冷静に自分を客観視する事で、自分の位置や本来の自分の眼を取り戻します。

だからこそ、不要な事を断ち切る事が出来、必要な事に集中出来ます。

 

他者や社会、組織の目線になってくるこの時期は、「アウトプット」です!!

 

 

40代のキャリア

 

・どの様な方法、道であれば成長ができるか?
・後世に残したいものは何か?
 

40代のキャリアはこの2つだそうです。

 

いやいや。本当に??

 

この記事の元はアメリカの学者さんの本だそうです。

それを和訳した物を簡単に紹介しているといった所でしょう。

 

40代で道を探り、後世に何か残したいか?

 

自分の中では有り得ません。

キャリアなど、一生の話です。40代であろうが、70代であろうが。

培ったキャリアをどう組み立てていくかで、何でも出来ます。

いつでも、チャレンジ出来ます。

 

スポーツ選手か何かでしょうかね?

 

但し、実際に社会で活動していると、この傾向は物凄く見えてきます。

出世のスピードや上がる限界とか。

現実的な要素が見えてくるからですね。

 

 

 

 

多いのが、もうこの会社で当たり障りなく過ごしていく。

そうすると、評価が平行になってくるから、後世に何かを残すとなる。

無理矢理でも、パワハラでも、部下の手柄を奪ってでも。

自分が取りあえず、座り続けられる椅子を確保しにいきます。

 

結果、色んな意味で後世に何かを残していますね。

 

企業文化の村の継続、正当性。

イエスマンになり、組織の不備を隠す術。

自己都合の為に他者を傷つけて良いを正当化。

 

日本人なら、この記事に書いてある事をこの様に解釈をしていくでしょうね。

無責任ループを作り続ける事が得意ですし、ある意味それで、皆が守られています。

 

自分は、40代というのがとても大事だと思っています。

30代のアウトプットにより、30代での色々な決断に対して、自己評価を出来る時期です。

 

会社組織は点数評価をしてくるでしょうが、30代で自己自認を出来ていれば問題無い。

40代で云々は必要ないと思います。

50代で本質的な道が見えてくるでしょう。

 

自己の成長を考えるなど、当たり前ですよ。だって、楽しくないじゃないですか?

後世に何を残せるか?後世の者が判断するだけです。関係ない。

 

 

 

思う事

 

ちょっと、結論めいた事を書けていなくて反省しています。

 

20代のキャリア

 

・良く人を見る事
・成功と失敗を繰り返す事
・他者目線に気を付ける。自分の目線を大事にする事
・年長者の意見は経験談として蓄積しておく 
・興味がある事はとことん突っ込む
・金に貪欲であれ
 

30代のキャリア

 

・アウトプットを繰り返す
・自分の矛盾を探し出せ
・「俯瞰」「決断」の価値観を持つ
・自己の本質を見極めろ
・やりたくない事はやるな
・年長者の言葉は疑え
・信念を作り出せ
・他者目線より自分目線
・エゴイズムを否定するな

 

40代のキャリア

 

・目指す自分をとことん走れ
・闘いを恐れるな
・引き分けの重要性を覚える
・培ったスキルは躊躇なく人に分け与えよ
・アイデアに敏感であれ
・世界を狭めるな
・見える物、感じる事に敏感であれ
・キャリアはその組織に無い。自分の人生にある。

 

こんな感じです。

ただの批判記事になってしまったので、ココに自分の感覚を記します。

 

先日もソクラテスの言葉。「無知の知」を記事に出しました。

 

本質ですね。

知らない自分を素直に認める。

また、知っていた事を改めて、知る。認識する事も大事です。

 

20~40代の動きや生活で人生が変わる。

確かにそうかも知れませんが、60~70代でも良いんじゃない。

逆に10代でも良い。

 

何を知り、何を知らず。

何を求め、何を嫌い。

人と交わり得た考えをどれだけ大事に生きて行けるか。

どれだけ、素直に自分を認め、他者の目線を活用し、自己目線を養えるか。

 

ココに自分の結論がありますね。

 

(だ、大丈夫だろうか??皆さん。生意気言ってごめんなさいね。何者でもない自分の意見です。ここから何かを感じ取ってくれるのならば、嬉しいですね!!) 

 

 

 

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