正義と悪で捉えるならば。 今の私達の行動は悪でしょう。 正義に飢えている感じがします。
パーソナルサーチャー
もも丸です。
最近、EV車の開発や水素活用。
スマートタウンなど。
日本経済の一翼である自動車産業について。
様々な発言をしています。
私もサラリーマン時代。
水素供給に関連するプロジェクトに。
部品供給で関わっておりました。
国が主導でインフラを整備するならば。
とても良い試みです。
環境的要素、科学技術的要素においても。
新しい価値観の創造や新たな利権構造の構築。
何か夢があって良いと感じています。
しかし、国は動きません。
動けない。が正解かもしれませんが。
それだけ、国際的な利権に絡む方々。
それを受け、生活をしている我々。
国民が実は多いのでしょう。
こういった技術革新では無く。
価値観の革新
ココにフォーカスされた事には。
積極的に取り組みたいものです。
最近の記事でも。
個人の革新を伝え続けています。
改めるのでは無く。
新しくしていく。
ココがとても大切だと感じます。
正義という倫理観
日本人であるならば。
道徳教育を中心にした。
絶対的な正義、倫理観を持っているかと思います。
それは。
長い年月をかけて。
勝利した者達が上塗りを繰り返してきた。
正義や倫理観。
当たり前や普通、当然。という感性です。
最近。
この絶対的に扱われる倫理観に。
違和感を覚える時があります。
今の世の中の大人達。
つまり、私を含む大衆です。
正義という倫理観に飢えている
この様に感じるからです。
なぜ感じるのか？
長らく。
とはいっても4〜50年ではありますが。
技術革新とは違い。
人間的な革新が起こっていない。
振り返り、思い出してみても。
表面の知識や理論は発達している様に見えるのですが。
根本の人間的感性は。
何も発達を感じない。
それこそ、当たり前なのかもしれませんが。
しかし。
もっと長い年月。
とはいっても、100年や200年。
振り返ってみると根本は変わっている。
何が変わっているか？
価値観や倫理観です。
科学的、医学的発達による知識の増量もあると思いますが。
明らかに、正義と捉える感性は変わっています。
つまり。
道徳と言われる日本人の倫理観が変わっている。
という事は。
様々な発展により。
知識や知恵が増えれば。
自ずと根本である人間的感性も変わっていく。
しかし。
これだけ発達スピードの速い現代であるのに。
変わっていない。
感性的革新
私はやはりココを感じてしまいます。
大人達は新しい技術の知恵を。
誇らしげに新しい価値観として訴えます。
しかし。
その子供達は主体性も持てず。
楽に平穏に無事に。
自分の肯定を第一に動いています。
我々の本音がココにあるからでしょう。
頑張らないと生きていけない日常。
この日常になる事を恐れています。
何故なら、頑張らなくても生きていける環境があると思っているからです。
サラリーマンは特に分かりやすいです。
本質を俯瞰すれば。
責任はほぼ無く。
会社を利用して、自己保身だけを考え生きる事が簡単に出来てしまいます。
この環境が社会の中心であると。
前述した事が当たり前になり。
ストレスを感じている。
私は頑張っているのに。
自己肯定を生み、やがて、自己保身になる。
その正義や倫理観は。
知らずのウチに悪を生み。
人を苦しめている事がある。
また、自分も苦しめられる。
正義に飢えている
やはり。
こう感じてしまいます。
様々な正義感の中で。
今の我々は数多くの見て見ぬふりをしています。
数々のハラスメント
倫理観を欠いた行為
自己保身を正当化している事実
己は巻き込まれないと必死な気遣い
共感や妥協の名の元の無駄な時間
支配から逃れる為の教科書探し
その他にも色々とありますね。
事実です。
そんな事考えていない。
嘘です。
考えています。６割の人は必ず。
２割の人は考えていないかも知れません。
２割の人はそれが本当に正しいと生きています。
６割の人がそれを知っているのに眼を覆っています。
根本には培った正義を求めているでしょう。
教育を受け正しいとされた事。
社会に出て、染まる事で。
正しく無い事を当たり前のように行動をしてしまう。
教育と社会の現実はほど遠く。
皆、心のどこかに正義を求めています。
豊かだし。
頑張れば大変な事も無いのに。
楽を出来ると勘違いし。
ただ、期限を決められた仕事に忙しいと感じ。
頑張っているんだ！と自分を肯定し。
知らずの内に他者を苦しめ。
気づいた時には自分が苦しめられている。
正義と悪の二元論で考えるならば。
今の我々は悪を中心に行動をしています。
本当は求めている事を。
SNSやインターネット。
社会生活の中で。
誹謗中傷やただの批判。
いじめやハラスメントを繰り返し。
心の奥の正義を満たしている。
悪魔の所業です。
これが、人間心理であり。
不変的な動物性であると医学的要素では捉えるのでしょう。
だから。
その心理を上手く利用出来た者が勝ち上がる。
その様に。
社会的な正義が成り立ってきます。
違う。
人間には未来を創造するという特殊能力があります。
それが、正解や不正解の問題ではありません。
人間にしか出来ない行動なのです。
感性の革新です。
正義を求めているならば。
求めて堂々と生きましょう。
感性の革新
価値観の革新
今、目を見開く時期です。
悲しいニュースばかりの世の中を。
変える事が出来るのは。
我々だけです。
自分理論で考えた事
自分理論で最近感じた事を記しました。
冒頭にトヨタ自動車を出したのは。
何故、その技術を違う事に生かせないのか？
と、単純に感じたからです。
自動車メーカーは自社を守る為に理論を構築します。
しかし、自動車メーカーや発電の技術が向上しただけでは。
騒がれている地気温暖化の解決にはなりません。
発展途上国はこれから富を手に入れる時期です。
我々が富を手に入れる為に犠牲にした。
地球に対して、技術を使わない。
アフリカの砂漠を緑いっぱいに出来れば。
不毛な北極圏やロシア東部等を活用し。
オゾンや酸素の供給力を上げる事が出来れば。
また、考え方が変わるでしょう。
その技術がトヨタもそうですが。
世界中にあると思います。
前述した正義という価値観。
我々が感性として培った正義は。
上で述べた様に捉える事では無かったでしょうか？
日本だけでなく。
先進国の全てでそのはずです。
感性の革新が必要だと強く感じました。
この抽象的で解決策の無い自分理論を訴えた事で。
何かが劇的に変わるとは思っていません。
しかし。
蝶の羽を一度でも羽ばたかせないと。
大きな風は産まれません。
こうやって。
人間は感性や価値観の革新を繰り返してきたのだと思います。
本質に戻り。
個々人が自分理論を持ち。
自分を理解し、他者を認め。
豊かな生活を満足できる事を願います。
※過去記事一覧
パーソナルサーチャー ＊もも丸＊
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