パーソナルサーチャーもも丸サロン

パーソナルサーチャーもも丸のブログです。貴方の羅針盤になる為に4つの要素をご紹介。自分理論を構築して未来に向けて歩みましょう!私に出来る事は何が必要か?これを探す事。大切な自分ライフ作り。お手伝いします!

【戦争と平和】平和の本質を変える時。感性の退化は感性の進化。自分理論をしっかり築こう。

 

 

 

 

<自分理論テキスト購入はこちら>

https://coconala.com/users/2157278

 

〈パーソナルサーチャーもも丸 著書〉

www.amazon.co.jp

 

※過去記事一覧はこちら 

 

 

パーソナルサーチャー

もも丸です。

 

戦争の記憶

 

第二次世界大戦の日本。

お盆前後になると。

メディアを通して目にします。

 

近年はAIの発達により。

カラー化した当時の写真を見る事が出来ます。

 

現在、90歳以上の方は。

太平洋戦争を経験し。

記憶にも鮮明に残るでしょう。

 

95歳前後の方は。

戦地の経験もされています。

 

 

世界では現在も戦争が続いています。

アフガニスタンでも、また。

タリバンによる統治が始まりそうです。

 

世界が正義を掲げ。

自国や他国の従軍者。

戦地になった人々。

 

何の為の犠牲だったのか?

 

少しばかり考えてみたい。

この時期だから。

 

 

 

 

 

 

祖父に聞く大日本帝国

 

私の祖父は戦地に赴きました。

事情があり、3人の祖父がいました。

 

 

この3パターンです。

 

口を揃えて言っていたのは、

 

「二度とやるべきではない」

 

下士官以下の立場で従軍した方々は。

必ず口にするでしょう。

 

親族には、士官級で復員。

ビジネスの世界で成功した方もいました。

 

もちろん、同じ事を口にしますが。

完全否定をしません。

 

同じ経験をしても。

辛さや地獄を目の当たりにしても。

 

最終的な結論に差異があります。

 

高度成長期、バブル期。

日本の急激な発展により。

全員が豊かな半生を送りました。

 

しかし、何故か結論が変わります。

 

 

戦争の目的

 

何故、戦争が続くのか?

 

アフガニスタンの情勢を見てみます。

 

アフガニスタンは基本的に内戦です。

腐敗が常であり。

ただ、部族間の権力争いや。

経済的利権の確保や宗教的道義だけが理由です。

 

国という単位を列強諸国が作りました。

それでは生きたくない人々の行動です。

 

民主主義や共産主義

宗教主義や資本主義。

 

列強諸国はこれらを勧めました。

それが合わないと感じる人々です。

 

世界各国の紛争は。

ほぼ、コレに近い理由です。

 

数多くのコミュニティが。

自己主張の為に争っているだけです。

国民は暴力が主体の争いに困ります。

 

しかし、主義主張や。

生活が安定したい思いは変わりません。

 

何故、決着しないのだろうか?

 

 

宗教普及と同じ手法

 

過去を振り返ってみると。

全く同じ事が繰り返されています。

 

  • 宗教普及を理由にした植民地化
  • 産業革命以降は政治主義を理由にした植民地化

 

常に同じ事が繰り返されています。

 

誰が得をし、誰が何を望むのか?

 

答えは簡単です。

先進技術を持ち、豊かな国になった諸国の。

指導者や成功者達。

 

と、通常は考えます。

ほぼ、その通りかと考えますが。

一つ大事な事もあるかと。

 

豊かな国に住む大衆

 

我々も知らずに望んでいます。

豊かさを保つ為には。

彼らについていた方が、おこぼれがあります。

経済がより強固に回り、豊かさを追求できます。

 

暴力を主体としていませんが。

権力や金銭の有無、上下、優劣。

これらを利用して豊かさを追求しています。

 

自己のコミュニティや自身の安定や保身。

自分を守る為と理由をつけて、他を排除しています。

 

世界各国の紛争地域と変わりません。

 

暴力が前面か

金銭が前面か

 

違いはコレだけです。

 

 

現代は戦争中

 

良く言われる事ではありますが。

現代も戦争をしています。

 

我々には自由がある様に感じますが。

有史以降、自由はありません。

 

食物、科学、資源、金銭

 

コレらの登場により。

全ての選択肢が奪われています。

 

宗教、政治的主義

 

納得させる為に生まれました。

争いを無くす為という大義を掲げ。

 

しかし、争いは続きます。

 

現在は、前述の理由に感化される事は無く。

金銭を最上位として、様々な資源を確保する。

その争いを国内、世界で続けています。

 

それが最終的な正義になり。

何かと理由をつけて隠し。

自己のコミュニティを守ります。

 

遥か昔。

科学技術の少ない時代と感性が同じになりました。

 

近代的な知識や科学が備わっているか、否か。

違いはこれだけです。

 

武力による行為が見えないだけで。

武力と同じ効果を発揮しています。

 

知識は力。

力を得るから手に入れられる。

手に入れた何かを手放すのが怖いから、周りを押さえつけます。

 

ハラスメントの原理がここにあります。

そして、戦争の本質がここにあります。

 

人類にとって共通の敵が欲しいと。

知識のある者達は声を出します。

 

欲しいものが存在するのであれば。

そこには、ビジネスが発生します。

 

そして、目に見える形【戦争】

目に見えない形【現代の生活原理】

 

富を発生し欲望を満たすため。

常に戦争が行われています。

 

我々一般市民も。

同じです。

 

インドに存在したカースト制度

現在も色濃く残ります。

インドだけではありません。

日本を含む世界中で存在します。

 

大逆転は起こりません。

判官びいきは悲劇を生みます。

 

自分達が確固たる信念を創りあげ。

新しい価値観を生み出すしか道はないでしょう。

そこには、また争いを生む種が生まれます。

 

人類の戦争は永遠に続きます。

 

 

何をする事が平和に繋がるのか

 

悲しい事に平和は存在しないでしょう。

 

どの様な努力をしても。

どの様な知恵を働かせても。

真の平和は存在出来ない。

 

人々は豊さを知りました。

知りえた豊かさを手放す勇気はありません。

私自身も。

 

ならば、何が平和と考えるか?

 

発想を転換していきたい。

 

その為の準備として。

パーソナルサーチャーは自分理論を提唱しています。

 

個人が力や知恵をつけ。

その力や知恵を一つの目的に活用していきます。

 

争いは避けられない。

争う意味を変えていく。

 

他者理論の中で歩むならば。

その争いの意味は冒頭に記した戦争と同じです。

 

自分理論で歩むならば。

その数を減らせるかもしれません。

十人十色。人の歩む納得と満足は違うのだから。

 

一人ひとりの自分理論が大切でしょう。

それは、原始時代の感性に戻る事かもしれません。

知識や知恵や物質が豊かな中での感性的退化です。

 

同じ悲劇が今後も繰り返されるのならば。

少しでも感性的時間を戻し。

 

豊かさや情緒や。

知識や知恵や科学や。

武力や金銭。

 

これらの楽しみ方を変えたい。

 

自分理論で自分の感性を知るならば。

それらの平和を感じる事が出来るのではないかと。

信じ、感じています。

 

 

※過去記事一覧

 

 

momomarugt.hatenablog.com

momomarugt.hatenablog.com

momomarugt.hatenablog.com

 

 

パーソナルサーチャー *もも丸*

[お問い合わせ]

mail:momomarugt123@gmail.com

プロフィール:https://lit.link/momomarugt123

自分理論:https://coconala.com/users/2157278

 

【著書】

f:id:momomaruGT:20210416091113p:plain

www.amazon.co.jp

 

 

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング