うつ病との闘い 回復に向けて ～２０２０年３月３０日～

・・うつ病との闘い　回復に向けて　書出ノート６冊目・・

 昨日は久しぶりに妻と２人で夕方から過ごせた。

子供達は実家に泊まり。

せっかくの機会なので。

俺の調子も良いので。

近所の九州料理屋へ行ってきた。

久しぶりに気兼ねなく。

２人とも大好きな九州料理と酒を飲み。

大変、大変充実感のある半日だった。

先日の通院の際に、先生に実家の状況をちょっと伝えてみた。

回答がでるなんて思ってなかったけど、一般論を教えてくれた。

それを、実家の母にも伝えた。

届いたかな。ほんの一握りでも良いんだけど。

色々と状況を受け入れて、対話を続ける事。

対話とは「お互いの本音を出し合い認知、容認する事」らしい。

親と子の関係だと、決めつけや命令が出てしまうからね。どうしても。

でも、これがコミュニケーションだもんな。

現実の開示、自発的な行動、環境作り。

これも継続していく。

うつ病へのアプローチにも似ているな。

点が線になりやがて面になる。

広がる要素があるから、点の時点でケアが出来ればベスト。

線にならないようにケアをしていかなければならない。

物事を覚えていくのとは、逆のアプローチだ。

点は線となり、面となる。

面は立方となり、幅や深さを広げていき物事の理解を深めていく。

俯瞰的に物事を捉えていく。

これとは逆だよね。

マイナスへ広がる前に、点の時点で遮断する。

各個撃破していかなければ、どんどん広がってしまう。

うつ病になり、一つの事を突き詰めるタイプとかがマイナスに落ちてしまう。

そう、思っていたが違う様だ。

実は、俯瞰的に捉える事が出来て、コツコツこなし、真面目に正面から捉える。

人間性や知恵の持ち主程、精神的なマイナスに落ちると深みにハマる。

状況が良ければ、その誠実さからプラスに向かう。

周りも上手く巻き込める。

こういう人間が実は危ない。

俯瞰的に真面目に捉えられるから、マイナスに落ちると、マイナスも同じ様に捉えてしまう。

最悪の状況を想定してしまい、対応してしまう。

そして、その対応による疲労が溜まり、何かのきっかけで爆発。

人生は本当に難しいな。

本当に一つとして同じ事は無い。

法律や世間体、道徳や宗教観。

様々な枠組、ルールの中で皆、色々と工夫して生きている。

どう自分が選択し、楽しく生きていけるのか。

単純だけど、とても難しい。