うつ病との闘い 回復に向けて ~2020年3月16日 その①~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート6冊目・・
体調が回復した。良かった。
昨日は散歩以外は、ゆっくり過ごした。
妻にもリズミカルトリートメントをやってもらい、ぐっすり眠れた。
はるかに意欲が高い。
妻に施術してもらっている時に、塩でも作りに沖縄移住とかしちゃう?
なんて、世間話をしていた。
妻は、真面目に、沖縄は治安が悪いって聞くし絶対イヤだよ。と言ってきた。
そうなのかなと思って、調べてみると、中心部の繁華街とかは悪いみたいね。
まあ、どこもそんな感じ。
昔、男友達3人で旅行に行った時を思い出す。
昭和な雰囲気とアメリカの雰囲気、南国の匂いのする島。
昼間は観光地だから、明るいイメージ。
15年位前だから、治安は今より悪かっただろうね。
夕方、自由行動みたいになって、散策をしていた時。
那覇市の繁華街。その裏道を歩いていた。
散乱しているゴミ。
夕方に全力で酔っているおやじ。
口喧嘩を始める人。
あの目は・・・・。
そんな光景は特に普通だろう。
俺ぐらいの世代は特にね。
都会でも田舎でも、この街は行ってはダメ。とか。
この街は注意しなさい。とか。
どこでもある話だし、沖縄だって同じ感じ。
そんな裏道散策の時、なんだあの雰囲気の良いBarは。と見つけた店があったので、夜合流した2人に話をした。
居酒屋で飯を食った後に、そのBarに向かった。
まあ、何か起きても話のネタになるしねという感覚で。
21時OPENと書いてある。
入り口は何かヤバそうだな。
時間は22時前。
意を決して扉を開けた。
マスターが一人。
「あー。まだOPEN前なんだよね。」
と一言。
21時OPENだよね???と顔を見合わせた。
「まあ3人だし良いよ。準備しながらで良いでしょ?」
と、続けて言ってきた。
イヤイヤ。なんでこっちが悪いみたいになってんの?
沖縄タイム。
Barの雰囲気は抜群。
モータウンやJAZZが好きな俺達は最高。
打ちっぱなしのカウンター。
米兵達の写真や本国からのディーバやシンガー。
バンドマン達の写真。
しかも全て黒人。最高だ。
カウンターには酒と同じだけのレコードとCDの数々。
3人の内1人はドラマー。
リクエストの曲は全てある。
マスターも次第に選曲が自分好みだったようで、陽気になってきた。
観光客なのに良く入ってきたね。
と、最初とは一転して明るく楽しく話かけてくれる。
何杯か飲みながら話をすると、沖縄の夜の様相が分かってきた。
うつ病との闘い 回復に向けて ~2020年3月16日 その②~に続く