うつ病との闘い 回復に向けて ~2020年2月26日~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート5冊目・・
昨日は7回目の通院日の予定だった。
しかし、病院の都合で予約日の変更をお願いされた。
まあ、2~3日薬が無くても問題ない状態だと判断されたのか。
薬の事で心配なら他院へ転院しても構わないとまで言われたよ。
中々、面白い病院だと感じている。
俺も調子が良いので、マイナスに捉えていない。
当初の重度な状態は抜けきった感はあるから少し、心にも余裕があるのかな。
さて、明日は元同僚Dに会う。
この人は、発症の予兆から薬を飲まない完治状態まで3年掛かったと言っていた。
この休養中に整理した今回の原因や、症状の確認等、色々と時間の許す限り話をしようかと思う。
これからの進み方も、色々とまとまらないので、第三者の声を聞く良い機会だ。
プレッシャー病とも呼ばれるこの病気。うつ病。
回復する為にもプレッシャーと戦わなければならない。
そこを乗りこなさないと、先へは進めないのだろう。
あやふやに飛び込めば元に戻り、いずれ再発してしまう。
身体的回復と反比例していくかのように、社会への復帰の怖さが募る。
この感覚は挫折して、立ち上がる時の怖さとはまた違う。
何も感じていないのに、突然、身体と心が動かなくなってしまった。
あの、発症当初の感覚が残っているから、怖い。
本当にやっかいな病気。
休養期間で何もかも、だらしなくなってしまったかな。
こうやって考えたり、振り返ると、無限ループに突入する。
色々な意味で嫌な期間に突入したなと思う。
会社とだって話さねば。
なんだか気分は全然乗らないんだよね。
何をどうしたら良いものか。
最近も良く思うのは。
何もかもレッドゾーンだったんだなという事。
本当によく死ななかったな。
妻もよ、離婚しないで側にいてくれているよ。
店が順調だったら離婚されてたかな。
本当に俺には何もないな。
実家の家族もボロボロだし。
逃げ場はないし。
金はないし。
面倒くさいだらけだし。
デリカシーも無く、私がうつになっちゃうよ。とかいう母親もいるし。
俺も躁鬱病だからと平気で言う兄貴もいるし。
まあ、兄貴はそうかもな。なんで病院に行かなかったのだろうか。
それすらも、全部お膳立てが必要なのかよ。
金が無いなら、素直に頭下げて母親に援助してもらって行けば良いのに。
自分なりの自覚があるんならさ。
お前の場合はギャンブル依存じゃねーの。
本音を語れない家族。
子供の頃からそうだった。
どうにもならない状況になってから動く。
昭和だ。バブリーだ。最悪だ。