うつ病との闘い 回復に向けて ～２０２０年１月２７日～
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート４冊目・・
うつ病についてもう１度考えてみる。
俺の場合は日常のストレスは感じていた。
普通に仕事や生活のストレス。不安感や疲れ。
休日や仕事の合間にしっかり発散出来ているとも思っていた。
しかし、その発散すらも疲れとストレスへ直結していたのだと振り返れる。
結果、自分自身も分からないタイミングで弾けてしまった。
仕事でのストレスは７割以上だったかな。
もしかしたらだけど、それが全てで、プライベートでの疲れも誘発していたのかも知れない。
弾けてしまったこの数ヶ月前より以前の１年間くらいを振り返る。
家族への対応や社内での憂鬱感、不安感など正常ではなかった気がする。
家族にも今、そのように言われる。
幾重にも重なるストレスや漠然とした不安感がこの結果を招いたのは間違いない。
それと自分がやりたい事へどんどん遠ざかる。
日常や生活が影響してもいた事は、今になって理解できた。
色々とチャレンジしていたかった事。
社会生活、家族との生活、自分自身の事。
何かチャレンジし続けていたかった様だ。
若い頃に理由をつけて逃げていたから。
気力、体力、経験が充実しだしてきた、この時期にチャレンジしたかった。
と、本心でもやもやしていたのが、ハッキリと振り返れる。
自分には柔軟性が足りなかった。
それと、急ぎ過ぎていた。
嘘や騙しは日常や社会の中で必要な時は、多々ある。
受け入れられるし、自分も使う。
ただ、１人の保身の為に多者が犠牲になるのは許せなかった。
多者を助ける為に少数が犠牲になるのは仕方ない。
全てを守る事は出来ないのだから。
そういった考えや信念がいけなかったのだろうか。
全てを平等になんて無理だ。自分が犠牲になる時もある。
茨の道をなぜ自ら選ぶんだ。と言われる事が多かった。
その道を選択するのは、中長期的に見れば、総合的に利益を生むと確信しているからだ。
根拠は弱いが、小さい時から見てきた成功者達の動き、経験、勘がそう確信させる。
短期的な目標や勝負、保身に関してはヘタクソなので、それはそれで受け入れてきたつもりだったのだけど。
自我が強すぎたのかもしれない。
それが自信の源泉だった。
もっと優れた上司、先輩、後輩に出会っていたら変わってたかな。
過去の成功例は確立を数十％上げる。
その先は、中長期的視野で捉えて、リスク管理をする事でもう少し確立を上げられると思っている。
過去の成功論とは理論。
この２つを掛け合わせても、物事の成功率なんて５～６０％程度だろう。
経済でいえば、そこに市場や世の中の風が吹いて１０％程度上がる。
そこに関わる人間の意志が加わり１０％上がる。
どんなに理詰めをしてチャンスを得ても、最大で８０％程度。
残りは、繰り返す事や継続する事、天才的なアイデアや閃きが加わったり。
根拠のない確信、自信があって成功できる。
俺はそう思っている。
この病気になり自分を振り返っている。
この感考えは間違っているのだろうか。
押し付けていたりしのかな。
何かが足りない。
度胸が足りない。
理論が足りない。
まあ、足りないだらけだね。
でも、それで足を止めたら一生変わらない。
それでは、また同じ生活だ。
