うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年12月13日 その②~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート3冊目・・
歴史が好きな俺は、手本としている歴史上の好きな人物が2人いる。
歴史好きと言っても、男の子らしく、戦国時代や三国志が好きなんだけどね。
まずは、黒田官兵衛。
詳細や生い立ちは、色々な所で紹介されているので省く。
簡単に言うと、親子3代で大きな信頼と自己の確立をした人物だ。
祖父が薬売りで財を成し、優秀な父が時の権力者に入り込み更なる信用を手に入れて家盛を極めた家の人間だ。
とても優秀な人間として描かれている。軍略のみの人間ではなく、代々の隆盛の仕方を巧みに学び、実践し、今何をすべきかを型にはまらず行える人物だから凄い。
黒田如水の名でも知られ、名の通り、水の如く様々な状況に合わせて最適解を出せる。
先読みの力が素直でずば抜けている才の持ち主であったと描かれている。
小さい頃から憧れた人物だ。
もう一人は三国志から。
賈 詡 文和(かく ぶんわ)
この人物も先を読み、頭を下げ従属する時はする。
型にはまらず、内政、外交、軍事と幅広く答えを出せる人。
扱う人間にとっては優秀さと裏切られる不安がちょうど半々の人物。
キャスティングボードを握っても相手の不安が高まっている時は躊躇なく渡す。
型を決めず、柔軟に全てを対応していく。
確固たる信念を真ん中に持つ人物だ。
この2人は本当に俺の手本としてきた。
歴史は勝者の都合で描かれているので、真実は分からない。
だけど、この2人には共通点が多い。
2人を手本にし、憧れて実践してきたつもりだったけど、どっぷり型にはまっていた気がするよ。
それではいつか、溢れる。
久しぶりに2人を思い出したが、今度は巧みに実践していかなければ。
自分の信念はなんだろう。
ここまで、色々書き出して、信念を確認してきたけど疑問は残る。
まあ、楽しく書き出せたから良いけどね。
年が明けて、自分のタイミングが問題なければ、この書出ノートをブログにそのまま書こうかと思っている。
ブログを始めてみよう。
自分と同じ様に何も感じていないのに、突然発症する人もいるだろう。
何かヒントになってくれればと思う。
対処方法は人それぞれなので、自分は文字で見た人の解釈で、何かヒントを得てくれたらと思っている。
本当に色々と答えの無い病気だ。
唯一言えるのは、治療中はアルコールを控える事、無理をしない事、適度な運動。
これは、経験者皆が共通するんじゃないかな。
まあ、その判断も人それぞれなのでと思っているけど。
何をもって治ったのか?
自分は自分を認め無理をせず、病気と向き合う事が出来る時だと感じている。
今日は何だか落ち着かない。
ドーパミン系の薬を飲んでいるから、その影響かな。
元気になるけど、そわそわするんだよね。
俺は比較的、発症直後に病院へ行けた。
重度な状態の抜けも割と早かったと思う。
でも、同じ病気でもっと苦しんでいる人達がいる。
だからと言って、俺は!になる気はない。
それが、無理をする始まりだと気づいたから。
のんびり生きます。
家族や会社の人達、協力者の皆様、申し訳ないけどもう少し休みます。
ごめんなさい。
あーそわそわするぜ。