うつ病との闘い 回復に向けて ～２０１９年１２月１３日 その①～

・・うつ病との闘い　回復に向けて　書出ノート３冊目・・

昨日も妻に施術をしてもらった。

身体の調子はやっぱり良いね。

ここ最近は頭の冷静さと身体的な回復が順調だと自分でも感じる事が出来る。

心も回復してきているようだが、まだまだ時間が掛かりそうだ。

諸々の回復による、出来る事の幅が広くなった分、完全ではない状態なので思った通り出来なかった反動は大きい。

副作用のによる部分も大きいだろうが、ダルさ、目元と頭の眠気、疲れる速さ、やりたくない事はしたくない、全体的な体力低下、手や口元の震え、話す正確さ等、まだまだ症状は残っている。

やはり、無理をせずマイペースにありのまま受け入れて行かなければダメなんだろうなと思っている。

相変わらず自我の部分。自分勝手なわがままも出ている。

変える必要もないのだろうけど、付け加えて幅を広くしたいな。

休職をして２ヶ月。嫌な感覚で会社の事を思い出す状況も少しずつ減ってはきている。

それでも上司A氏が出てくると、どうにか貶めてやりたい感情が湧いてくる。

そのまま実行すれば、いずれ自分に返ってくるだろう。

自分の気持ちを考え、伝えて、判断は会社に委ねるしかないね。

これから年末年始だ。

子供が来る妻の実家にはまだ顔出しは勇気が出ないな。

自分の子供でさえ緊張して生活してるのに、ハードルが高い。

とにかく今は無理をしたくない。皆には申し訳ないけど理解して欲しいね。

これからの生活はどうしていこう。

相変わらず独立の炎は消えていない。

ただ、この状況からいきなりは難しいな。

でも、このまま復職しても、また同じ事の繰り返しになってしまいそうだ。

自分に度胸と自信、才能が無いのが悔しいよ。

自分にはどんな才能があるのだろう。

天才的な意味合いで無くても、自分が輝ける場所はどこなのだろうか。

自分の名前にも輝という字が入っている。

輝けていたのかな。

何か正しいと自分が判断できる答えを最終的に見つけないと気が済まない性格な気がしてきた。

自分は　‟水”　が好きだ。

形にはまる事なく、柔軟に対応していく。

決まった通路を通る時もあれば、溢れ出し、怒涛の如く牙をむく時もある。

新しい通路を自ら作る事も出来、通路の中を従順に進む事もある。

柔軟に生きてきたつもりだったけど、この病気になって、つもりだったと深く感じる。

 うつ病との闘い　回復に向けて　～２０１９年１２月１３日　その②～へ続く