うつ病との闘い 回復に向けて ～２０１９年１２月９日 その②～

・・うつ病との闘い　回復に向けて　書出ノート２冊目・・

自分の望む生き方。

親としての責任もあるから簡単ではないけど、子供達へも生き方を示す事が良い勉強材料にもなるだろうと感じている。

俺も自分の親の生き方を手本にし、反面教師として活用して今に至る訳だ。

 尊敬も侮蔑も両方ある。

俺には出来ない判断が良いも悪いも結果を見てきたのだから。

尊敬だけでも拒否だけでもダメ。

大人として当たり前の事だと思っている。

こういった部分も偏り過ぎていたのかな。

自分をニュートラルな位置に置き、自分のやりたい事をしっかり説明し、賛成、反対の両方の中で行動を起こせないと、また、同じ事の繰り返しになってしまう。

真の強さを手に入れよう。

後はゆるく、のんびり、しっかりと人生を歩めれば良い。

本当に独りよがりの正義を振りかざしていたと感じる部分もあったな。

妻にも良く指摘された。

俺はせっかちで自分の思い通りにやりたい気持ち、自我が子供の時から強い。

その為、普段おちゃらけて、笑顔で人に気を遣って生きてきた。

そうでないと俺の言葉で傷付く人が多くなってしまうからだ。

悪口でなく正義感から口に出してしまう。

この直情感が嫌な人の割合は多い。

だから、気を付けて生きてきた。

今回も同じだったが、いつもより吐き出していた気がする。

怒りが自分の想定より強かったのだろう。

だから、我慢の反動も強く気づかないうちにダメージを受けて病気の発症に至ったのかもしれない。

毎回同じ様な事書いてるね。やっぱり。

何か進歩しているのかな？まあ良いか。

そういえば、大好きだった人間観察が出来るまで回復してないな。

毎日、動物園に居る気持ちで過ごしていたよ。

この人は何であんな表情をしているのだろう？

昨日は疲れたのかな？

この人は綺麗だな。

なんで乗る電車が分かっているのに走って乗りに来るのだろう？

かっこつけているけど、何が楽しいの？

私キレイで可愛いでしょ？タイプだな。

そんな暗い顔すんなよ。

うわっ！鼻ほじってる！

いや～臭いので近寄らないでください。

ニューハーフ？

まあ色々と感じ、想像し、妄想して楽しんでいた。

本当に面白くて。

まだまだ、このレベルに到達してないな。

毎日の電車は必ず時間をずらす様にしていた。

ルーティンにならないように。

１本前、１本後、大分早め、大分遅め。

その日、駅についた気分で変える。

 うつ病との闘い　回復に向けて　～２０１９年１２月９日　その③～へ続く