うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年12月9日 その①~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート2冊目・・
明日は4回目の通院日だ。
日々、身体の調子は良くなっていると感じられる。
薬があってきているのかな?
本当に、本当に毎回の事だが、この回復への不安は残っている。怖さも。
この病気の根付きはまだまだ深いのだな。
日々動けてくるのは嬉しい。
身体が動く事で好きな料理が作れるようになった。
妻の買ってきた材料で子供達が飽きないようにある物料理。
物凄い進歩だと感じている。
家事の手伝いも出来るようになってきた。
一日を通しての体力はまだもたないが、徐々に出来る様になったら運動を始めようかと思っている。
体力を改善しよう。
精神力でカバーしてしまった自分の体力を改善するチャンスでもあるな。
やらなければ!ではなく、やろう!と思える意志が出てきた事も凄く嬉しい。
元々、めんどくさがりだから、是非、今回をきっかけにして行けたら最高だなと感じている。
仕事の方は妻が変わらず総務と対応してくれている。
出向元の責任者も時短、週2~3からの復職に向けた体制は取ると準備をしてくれているとの事。
単純にありがたい気持ちで一杯だ。
そのステージににはいつ立てるのか、まだ分からない。
今の会社に復職する事も正しいのかも分からない。
本社勤務。出向元に戻っても同じビル内にいる、出向先の上司A氏の存在がいる限り今はとても難しい感情だ。
面談が出来る様になったらハッキリと伝えなければな。
やっぱり許せない。
周りがなんと言おうとも。
この、上司A氏はいわゆるクラッシャー上司の典型だ。
俺が入社する前も、2~3人を潰している。1人は自殺。1人は自殺未遂。
色々な要因もあるだろう。この上司A氏も被害者ではある。
全ては,その風土を作り、本質の責任から逃げ続けて、退職をしていった方々の責任だ。
創業者、オーナーはそういう事の本質を取り巻きに誤魔化され、見えない様にされてきた。
ワンマンオーナー、1代で数百億の企業を築いたカリスマ経営者。
やはり、このようなトップのいる会社は同じ末路を辿っていく。
オーナーの気質を読み、イエスマンのフリをして、トップが分からない様にフローを築きあげ、皆で隠し事を作り、同じ様に下の人間にも隠し事に手を染めさせ、この企業に居る限り、抗う事が出来ない状況を作る。
典型的な昭和の中小企業の末路だ。とにかく変化をして結果を出せなかったら不味い。
自己の責任にはしたくない。あやふやにし、オーナーへ責任転換を最終的に持っていく。そうならない様に、こうしましょうとグレーな結論へ誘導する。
オーナーはとても結果に厳しい。だが、昭和の創業者にしては,失敗した人間にも再度チャンスを与える事ができる。
皆、社員が勘違いしすぎている。恐れすぎている。サラリーマンなんて責任なんかないんだから。
ちゃんと治ったら、寛解というのかな。
会社とコンタクトをちゃんと取ろう。しっかりと気持ちを伝えて行こう。
まだまだ、自分が怖い。
同時に違う道も探ろう。
本当に自分が望む生き方をしていこう。
うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年12月9日 その②~へ続く