パーソナルサーチャーもも丸サロン

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うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年12月5日 その①~

・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート2冊目・・

 

 

昨日は俺の実家に行った。

一昨日、妻と2人で今回の状況を報告してきたからだ。

 

母親はまさか俺がという反応だった。

顔を見て悲しい、不安、かわいそうという雰囲気はすぐに読み取れた。

この病気は身体の病気を発症した人もなる。

死んだ親父も途中や最後はうつだったように感じる。

母親は特に重なったのだろうな。

何かいっぱい話が出来た訳じゃない。

相変わらず口も悪いし俺が怒るくらいの日中だった。

 

 正直ほっとしている。

妻には申し訳ないが正直に話せてありがたかった。

実家には、行きたくもない。相手もしたくない。と毎日思っているけど、これまで親父が亡くなってからは贅沢をさせてもらった。

海外旅行、国内旅行、サッカー観戦、外食。

こちらの予定無視、言いたい事を言う、態度がでかい、悪い。

本当にイライラするけど、子供達に出来ない色々な経験をさせてもらった。

素直に感謝したい。

 

母親の気持ちは俺の家族と同居したいという事。

昨日もその話はでた。

それは厳しいよと改めて伝えた。

妻にしても姑と同居なんて嫌に決まってるでしょと正直に伝えた。

そんなの自分だって同じで、気持ちは分かるからちゃんと受け入れてくれている。

だけど、俺の自宅の隣を買って、実家を売り、二世帯住宅を建てようとか言ってくる。

生活その他で、そうせざる得ない時になっても、全く別々の所帯じゃないと厳しいな。

 

まあこんな日常の会話もありつつ、この病気になった経緯を伝えた。

納得しているようだった。

また、俺がピンチの時に手助け出来ない事も謝ってきた。

当然、母親の生活があるのだから無理をされて色々と小言を言われ続けるのもイヤだから気持ちだけありがとうと伝えた。

 

本人は悔しい様だ。

妻や孫もいるから余計に悔しいのだろう。

でも、母親にはこう伝えた。

俺もそうやって変われなかったからこの病気になった。

俺も母親も妻も皆できっかけにして良くなるように変われば良いじゃないと。

今までも同じ様な事を話した事がある。

その時よりも私も変わらねばという意思が母親からちょっと見えた気がする。

 

 

 うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年12月5日 その②~へ続く