うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年11月30日 その②~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート2冊目・・
子供のまんまなのに親として社会人として、嫌な事を堂々と周りに振る舞っていた気がするよ。
周りが見えなくなるくらい過信しちゃうくせに度胸がないから前面に出れない。
何だか情けなさを通りこして笑えてくる。これはダメ。
結婚する前、今住んでいる土地では独身だし、この部分は良くも悪くもポジティブに作用していたと思い出せる。
結婚して子供も出来て、組織に戻り、ネガティブな方向へ徐々に振れてしまった。
決定的な事は今回の病気発症だね。
何か勝手に気負い過ぎていたのかも。
少なからず自分の幼少期と環境を比べてしまっていたし。
本当に恵まれていたから、妻や子供達に同じように出来なくて内心は凄く悔しくて、悲しかった。
実力の無い自分が嫌だった。
時代も違うし、両家の親のおかげで子供達は楽しく生きてくれているけど、親としての俺は中々に辛い日々だったんだな。
だから、もう一度独立して生きる事にこだわっていたのかも。
多くの金を手にする可能性は僅かで、安定性も無く、日々の生活で不便をかける確率が高い。
でも、成功に向けて日々努力をしている自分の満足感を子供達へ見せてあげる事で、自分の幼少期の様な物質的な満足ではない、違う何かを示せると思っていたのかな。
そういった事を上手く示せる、自分の夢も追える、満足感を満たせると独立して生きて行くという選択肢に見出していたのかもしれないね。
決めつけていたのかもしれないけども。
同じサラリーマンでも、中小じゃなく大手だったらどんな感じになったのかな。
大手の中間管理職とか向いてそうって勝手に感じてるけど。
さてと、身体の状況は初めに書いた通り調子が良い。
万全には程遠いけど、休養後では一番良いと感じる。
手や口元の震え、ダルさ、疲れ感、眠気、耳鳴り、不安感、焦り、緊張感は続いている。薬の副作用もあるだろうけどね。
寝不足も相変わらずだ。
今日は、近所の方に挨拶も出来た。
めっちゃ声が暗くてビビったけど。
本当に早い人は1~3ヶ月で復職するらしいけど、それってうつ病なのかな。
精神力がタフなんだな。
俺はまだまだ、復職が怖いし想像もできない。ベンチタイムを大切にします。
どうでも良い事だけど。
最近の20代前半とかと話しをしてないな。
本音ってどんなどろうか?
いつの時代も世代間のギャップってのはあるよね。
俺よりもしたの世代は色々複雑な考えしてるのかなとふと思った。
俺は昭和末の生まれ。下は平成初期~中期。
今の時代は何かまた同じ事を繰り返して行きそうな雰囲気を感じる。
明治中期~大正初期が労働力として生きた時代は,第一次世界大戦で日本は好景気を迎えた。
明治後期~大正後期が労働力になる頃は、景気が悪く、第二次世界大戦に突入した。
戦争こそ起きないけど、今、日本や世界はまた同じような事を繰り返していく準備をしているように感じる。
20代前半とか10代はどう感じて今を生きているのかな。
高度成長期~バブル~バブル崩壊~不景気~ITバブル~リーマンショック~不景気
どんな時代になるのやら。