うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年11月29日 その②~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート2冊目・・
昨日の妻との喧嘩では気づいた事もあった。
妻にどっぷり甘えたい自分がいる事。
自分のやりたい事を計算無しに後押しして欲しい。
完全に身勝手だし、そうさせてくれていない訳じゃないんだけどね。
2人の子供の世話、高齢の妻の両親、面倒くさい俺の実家、近所との関わり、学校との関わり、習い事の関わり、妻の仕事。
本当に余裕はないだろうな。
それでも俺を背負ってくれるだろうか。
勝手な考えだけど、前にも書いた通り、俺も妻も独立した形で世帯収入を分担して、同じ自営としての境遇であれば、色々な事も分担出来ると感じていた。
家事は俺も出来る。人付き合いも別に不得意じゃない。
学は無いけど世間はある程度、経験してきた。話を合わせるのは得意だ。
お互いが同じ条件で同じように分担して、休む時は休んでの生活が出来たらなんて素敵な事だろうと思う。
俺は目的の為なら嫌な事も流せる。甘えられる事には徹底的に甘える。
何を言われても気にしない。
とは言っても、今回はそれすら迷路に入ってしまい突然の病気発症になってしまったけどさ。
今日TVで武田真治がこんな事を言っていた。
「この目的の為に何をしたら良いか?達成する為に何が必要か?
心の不調前はこうやって外向きの事ばかり考えて、踏ん張っていた。
自分の事や内向きの目はなかった。
心の不調で初めて自分を見つめ直す事。自分を考える事の大切さを知った。」
すごく共感した。
当たり前に考えていたし、そう立ち止まって生きてきた自信があったけど、そうではなかったから。
外に向かって何かしなければならないといつも考えていた。
家族もいるし、収入を増やす為にも当然だとも思う。
だけど、そこには何も無かった。
自分を見つめて情熱を持って、初めて外向きなのだろう。
妻にいつも言われていた事だな。
本当に何を求めていたのだろうか?
昨日と同じ無限ループだけど、本当にこの部分は大切な気がする。
外向きに考えて行くためにもとても重要な事ではないだろうか。
うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年11月29日 その③~へ続く