うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年11月29日 その①~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート2冊目・・
今日も調子が良い。この1ヶ月間の薬治療の効果と信じたい。
ただ、朝の4時前に目を覚まし、7~8時まで寝れず7~9時の間に1時間寝れるという感じだった。
昨日は夕方、妻と喧嘩になった。
どちらも自分の言い分を通したいといった感じ。
俺は特に今、自分でも良く分からないから主張するだけだ。
妻の考えや回答もいつも通りの印象だった。
そりゃそうだよね。
人は簡単には変われないし、特に年を重ねれば変わる必要が無いと感じてしまう。
だけど、人には変わる事を求めてしまう。
俺も妻も、息子や娘でさえもそうだ。
自分の事ながらなんて身勝手なのだろうと感じている。
その部分を感じるから人は人に気を遣う。
それを感じれる人、感じられない人もいる。
気遣いを感じて異常に反応して世話をしたがる人もいる。
世間でいう世話焼き。
そのくせ人は、その世話が自分の意に沿っていない、余計に何かをしなければとプレッシャーを感じると、途端にイヤになる。
営業職やサービス業をやる時に俺が一番気を付けている部分だ。
この心理やタイプをいかに早く察知して、相手との距離感を掴む事。
これが、営業職やサービス業の仕事の8割じゃないかな。
決して売ってやろう、儲けてやろうと思って仕事をした事はない。
上の心理戦をいかに掴むかが勝負じゃないだろうか。
売上という明確な数字が見える仕事は連続した短期決戦の成果を求められる。
俺は全然気にしないタイプ。
結局、必要と感じた人は最後にはお客様になってくれるから。
上の立場の人からしたら働きアリになってくれないからイヤなタイプだろうね。
人は変わりたいと思っても中々変われない。
まして、自分の意に沿った形になるなんて数%だろう。
だから人に変わる事を求めるとロクな事が起きない。
今回の病気で良く理解できた。
結局我慢するのは自分になってしまう。
でも、変わらなきゃ先へは進めない。
その場でジダンダを踏むのは死ぬ時で良いんじゃないかな。
まあ、社会生活の中でそう考えながら生きてきたけど、今回は完全に上手く行かなかったな。病気を発症してしまったよ。
うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年11月29日 その②~へ続く