うつ病との闘い 回復に向けて ~2019年11月16日 その③~
・・うつ病との闘い 回復に向けて 書出ノート1冊目・・
出向先へ移ってからは会社での出世と同時に色々と考えた。
独立して生きて行く方法はないかなと。
上司A氏の圧力が強まった時期からは特に考えた。
・妻のやっている店の売上を単純に伸ばして余力を作り、自分のチャレンジ
・隣の空き家を買って、自宅と合わせて建て替えて、飲食店と妻の店を開く
・小さな民宿やホテルを買って、妻の店のサービスをやりながら運営
・自分の実家を売り、現在の土地にアパートを建てる。母の生活を管理してあげる代わりに母の塾と妻の店等、収入を一括にして全ての生活を回す。
・サラリーマンとして一生を過ごす。
妻は女性の月経リズム調整に特化したリズミカルトリートメントという施術の店をやっている。自宅の1階、完全予約制。
母は実家でそろばん塾を運営している。メインは俺の自宅近くの会館での開校だ。
その他もあったけど、今は忘れた。サラリーマンの間に資金を引っ張れる事が中心だったな。
妻の答えは何となく分かる。サラリーマンと自宅改修での店のどちらか。
それ以外は負担が大幅に増えるのは目に見えているからね。
自分はどうしたかったのかな。生活が出来るならホテルとか民宿経営を田舎でしてみたいな。まあ、妻には言えないけどね。
妻とは離婚したくない。死ぬまで一緒に居たいと思っている。
色々とこれやれ、あれやれと指示される。パワハラクラスだけど、いつも頑張ってくれているから出来る事はしてあげたい。
今回の病気で時間が出来た。良い答えが見つかるかな。そんな事を考えるのもダメだね。
・勝って兜の緒を締めよ
・実るほど頭を垂れる稲穂かな
・ぼろを纏いて心は錦
死んだ祖父が良く口にしていた言葉。これであってたかな?
本当の意味とは違うけれど、祖父からこう解釈しなさいと言われ、自分も解釈してきた。
・勝った時や状況が良い時こそ、周りをみて自分をみて謙虚に次に備える
・成長し成果が出たならば、見栄を張ることなく実った実を躊躇なく分け与える。その姿勢がまた実りを生む
・どんなに上手くいかなく貧しくても自信を持て。人としての心の光は消してはいけない。人は光に集まる。人は皆光を求める。
今の時代じゃただのカモだわ。利用されてバカを見るだけだね。
それでも俺はこの3つが揺るがない信念だった。嘘もつく悪さもする。
でも、この信念には嘘をついていない。現代人には負けちゃうな。