はい!
ご機嫌宜しゅう。
学術会議。
出ましたね。学問の自由。
これに政治が介入するのはけしからん!!
野党と協議。
何を???
全く持っておかしな話だと思います。
自分はそう思います。
「お前こそ知識が無いくせに偉そうな事言うな!!」
自分はそう言われても。
おかしな話だと感じています。
今回、菅総理大臣が学術会議より推薦された6名の学者に対して、任命をしない。
こういう判断を致しました。
憲法6条やら何やら。
学術の自由を奪う行為だと。
首相には任命責任はあるが、任命拒否権は無い。
何故なら、学術と政治は分離されているべきで、その独立した会議機関の決定に異を唱えるのは、今後の日本が全体主義に向かう行為なのだ。
これって。日本の根本が炙り出てきましたね。
菅総理大臣。見事ではないでしょうか。
だってね。
学問も政治に介入してはダメでしょ?
政治に介入したい!って言ってる様なもんですよ。
名誉欲、金銭欲、利権欲。
随分と傲慢だな。と感じます。
学術は自由であるべきです。
皆が平等に学び合うべきでありますし、研究し、新たな発見や今までの定説を証明していく事。
とても、とても大事な事です。
学者は生涯をかけて、これを追求しています。
その幅広く、深い知識があるからこそ、我々に先生と慕われ。
その言葉に重みが生まれ、正しい判断の大きな要素になります。
また、自分自身の知識を増やしていく為にも学びます。
政治はとても難しい作業です。
学術とは異なり、答えが出せません。研究を続けています。
この様には出来ません。
何かを反故するにしても、推奨するにしても。
必ず、その時の答えを出さなければなりません。
だからこそ、政治家はコンダクターとしての力量が求められます。
即ち、プロフェッショナルでは無く、ゼネラリストです。
だからこそ、学術会議といった独立した、意見の場が必要なのです。
現政権がその立場において、不要と感じるのならば不要なのではないでしょうか?
独立した機関であるからと、いつまでも金や利権を流し込む事は出来ない。
そういう時期であり、判断を必要とする時があります。
「前例踏襲」「同族意識」「現状維持」
こういった「日本人」が必要無いのでしょう。
必要無いは強い言葉ですね。
今は求められていない。
極端な偏見だと思います。
学問を生業と志すと一つの事に気づくのでは無いでしょうか?
学問には責任の所在がありません。
ココです。
占いと変わりません。
何故か?
今ある答えが本当に正解なのか?
これを追い求めるという事は、その時に出た答えが間違いの時もあります。
「いやぁ。あの時はそれが正解だったんだよなぁ」
正直、これで終わりです。
政治やその他の仕事。
どんな生業であっても、この様な感覚があります。
日本が歩んでしまった教育の結果ですね。
500万人近い労働力がニートになり。
毎年何万人もの人が精神疾患になっています。
学力の優位を当たり前とした結果です。
プロフェッショナルが必要だという、権力者の都合です。
本来、この日本に必要なのは、プロフェッショナルを扱うコンダクター。
本物のゼネラリストを育てる事が必要でしょう。
さてさて。
どの様な結末になるでしょうか。
菅新内閣もどの様な動きを見せるでしょうか。
憲法改正も絶対的に必要ですね。
何故か?
こういった講義をしている方々。
即ち、利権ホルダーの解体が必要だから。
だってそうですよね?
憲法が改正されて、法律の解釈が明確になった時。
困るのは誰ですか?
今回の様に騒ぎ出す方々です。
世界中、日本中に居る利権ホルダー達です。
戦争なんて絶対にしてはいけない。
それが、日本の誇りですからね。
やっぱり、ダグラス・マッカーサーが思い描いた。
極東アジアひいては、アジアの中のスイスを目指せば良かったのかな。
ハッキリしてますよね。
日本的な文化や感情もマッチしてますよね。
今はその時、そうなると困る日本人や海外の権力者が作り上げた解釈です。
ぶっ壊れてくれないかなぁ。
困りますよ。自分だって。
だけど、その時期が来たんだよ。本当にさ。
(責任を負わされるのはいつも我々庶民ですね。人間の営みが始まってから何も変わっていません。さてさて、そんな鳥かごの中でどんな楽しい生活をしていこうかな♪♪)