パーソナルサーチャーもも丸サロン

パーソナルサーチャーもも丸のブログです。貴方の羅針盤になる為に4つの要素をご紹介。自分理論を構築して未来に向けて歩みましょう!私に出来る事は何が必要か?これを探す事。大切な自分ライフ作り。お手伝いします!

迫りくる大失業時代!! 目的の無さが生む、自己責任という魔法の言葉。 自分自身も変わらなければなりませんよ!!

 

 

 

パーソナルサーチャー

もも丸です。

 

※過去記事一覧はこちら 

 

2025年には127万の中小企業が休廃業になる

 

こんな記事を眼にしました。

原因は後継者不足が圧倒的だそうです。

 

加えて、この緊急事態宣言の発令による。

活動自粛の流れが休廃業社を生む恐れがあるとも言われています。

 

後継者不足の状況で。

企業や個人を問わず。

M&Aが活況です。

 

私自身も何社かM&Aサポート企業に登録しています。

もう4~5年前から。

 

明らかに案件数の増加。

具体的な案件の数が増えている感覚があります。

 

 

 

後継者不足という問題は今に始まった事ではありません。

 

しかし。

後継者不足と言っても。

実態は同族企業として。

世襲含めてやってきた様な中小企業。

 

大手から独立し。

生活の糧。生業としてやってきた方々が大半でしょう。

 

まず、前述の二つの感性を持っていない企業は。

後継者不足などの問題に直面しません。

企業の大義を創り。

株主と経営者に利益が回るように。

会社経営を普通にこなしています。

 

コロナや天災等のイレギュラーな事態は常に想定しています。

その上で資金繰りや開発活動、営業活動をこなしています。

 

規模の問題では無く。

主導している人の問題です。

 

 

 

M&A

 

企業自体の譲渡。

株式譲渡や事業単位の譲渡。

 

M&Aには色々な方法がありますね。

上場企業から中小零細まで。

対象は全てと考えて良いでしょう。

 

個人的にはとても良い判断方法だと感じています。

当然、負債を抱えている場合もありますので。

慎重な行動は必要ですが。

 

個人事業主には持って来いの収入源確保ツールだと感じています。

 

M&Aには従業員への苦痛が伴うという意見もあります。

事実、私も経験がありますが。

吸収された側の従業員は風土やジョブの変更に対応出来ず。

早期に辞めて行く方は多いです。

 

また、管理職以上の人間には。

ふるいにかけるミッションを掛けられている場合も多いです。

  

 

目的の無さの弊害

 

経営者や独立して生業を築こうとしている者にとっては、とても良いツール。

 

前述した通り。

従業員にとっては全てが良い方向へ進まない可能性が高い手法です。

 

しかし。

原因は、自分自身にある事を忘れてはなりません。

 

終身雇用の気風が強いとはいえ。

自分理論を持たずに。他者理論で生きていると大変な思いをしてしまいます。

 

価値観が180度変わる時は往々にしてあります。

企業買収により。

今まで培った自信やプライドを捨てる必要がある。

これに抗うと他に移っても同じです。

 

忘れてはなりません。

経営者という他者理論の中で働いている事を。

 

自分自身が自分理論を持ち。

納得した歩みを進んでいるならば。

自ら買収時に袂を分かつでしょう。

 

また、そのような人材を買収側の企業は求めます。

早い結果を生むだろうと感じる事。

そういった人間を自分達の理論にはめ込めば。

新しい何かを生むかも知れない。

 

明確な目的の無さが。

共感や妥協や気遣いに。

己の疲弊を生む事をお忘れ無く。

 

 

 

中小零細の指導者達

 

個人事業主で活動するよりも。

ある程度の年商。

1000万~2000万以上。

 

こういった環境を創れたならば。

法人にした方が税制面での有利さが見えてきます。

 

個人云々の税金よりも法人税の方が安いからです。

しかも、日本は中小企業への税制優遇は手厚いです。

 

今、後継者不足で悩んでいる方々は。

そうした事を理解して、法人として歩んできました。

 

高度成長期からバブル期にかけて。

右肩上がりの環境で企業していますから。

その数も多くて当然。

 

しかし。

手に入れた富を手放す勇気がありません。

 

本人達は十分に享受しています。

従業員の為という考えもあるでしょう。

 

確かに潰れてしまっては、失業者の問題もあります。

ですが、潰れて良いと思います。

 

必要な技術は確保されます。

必ず。

 

そこが問題では無い訳ですね。

従業員も目的意識があり。

主体的に生きる事の出来る人は必ず雇用されます。

独立して生きる事も出来るでしょう。

 

そうで無い人が多いのですね。

 

技術や人材の問題でないのであれば。

会社が存続している意味がありません。

 

さて。

何がそんなに問題とされるのか?

 

 

 

 

 

うま味と育ててしまった無責任

 

問題点は。

経営していればある程度の収入が確保でき。

ある種の利権が存在する。

そのうま味を捨てれないだけです。

 

そこを現在の指導者が手放しても誰も困りません。

必要な技術なら必ず守る者が現れます。

 

誰も困らないのに。

考える意味があるのか?

 

むしろ、主体性を持ち。

自分理論で生業を築こうとしている人には。

有り難い話です。

 

次の問題は従業員。

 

失業者の受け皿が無い。

と、良く言われています。

 

技術や知識が未熟でも。

目的を持って歩んでいる人ならば。

必ず雇用があります。

 

そうなると。

そうでない人達への対処が問題だという事です。

 

はて。

その様に育ててしまった原因は何にあるのでしょうか?

今の指導者達とその対象者達です。

 

ここが問題。

今の経営者や指導者達は良いでしょう。

問題はそう過ごしてしまった人達をどうするかです。

 

中小企業が潰れて、失業者があふれる事が問題ではありません。

 

 

 

自己責任という魔法

 

こうなると。

自己責任という魔法の言葉がより多く出現します。

 

便利な言葉です。

人に押し付けて。

 

自分はやっている!

自分は努力した!

頑張って来たのだ!

 

どうでも良い、悲劇のヒロイン理論と。

他者切り捨てが始まります。

 

一理はあるでしょう。

しかし、解決策にはなりません。

 

とにかく。

解決策を見出そうとしない。

後継者がいなくて困るという経営者達も同じ。

本音は何も困りません。

 

以前、私は日本版ベーシックインカムとして。

自衛隊の活用による。

遊休地や技術開発や外交的交渉産物の創出に活用すれば良いのでは?

と、記事にした事があります。

 

 

momomarugt.hatenablog.com

momomarugt.hatenablog.com

 

現代版の屯田性です。

個人の問題であり、資本主義、民主主義社会である以上。

仕方のない事と思われますが。

 

世界に先立って進む。

超高齢者社会が目の前に迫る現在の対応策として良いと感じています。

 

高齢者を生産人口が支えるのは限界です。

国が儲けて、国が支えるしかない。

労働が出来るならば活動してもらえば良いのだし。

 

福祉、医療の分野を考えても。

この先の数十年の為に必要な現在の量なのです。

 

我々の子供達の世代が必要な量ではありません。

その対応を民間企業に求めてしまえば。

崩壊します。

 

企業の本質は雇用にありません。

出資者と経営者への利益享受です。

 

自分理論での捉え方ではありますが。

国に責任を持てと暴言を吐くつもりでもありませんが。

現実的にその方が。

全世代が自分達の歩みに納得が出来。

自分達を守る気概。

 

即ち、自助の精神が生まれるのではないでしょうか?

 

ココが生まれねば。

共助や公助の意味がありません。

 

納得した歩みをして生きましょう。

新しい風が必要なのです。

 

何かが吹き飛ばされるかも知れません。

しかし、一時の事です。

 

風を巻き起こしましょう。

 

※過去記事一覧

 

momomarugt.hatenablog.com

momomarugt.hatenablog.com

 

 

momomarugt.hatenablog.com

 

momomarugt.hatenablog.com

 

 

パーソナルサーチャー *もも丸*

[お問い合わせ]

momomarugt123@gmail.com

※何かご協力出来る事があれば、お気軽に!

※自分理論構築の為、やりたい!探しをお手伝い致します。

 

 

 

 

 

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