【ギャンブルからの学び】勝負勘や勝負感。ギャンブル性の中にある特殊能力。”俯瞰”と”勝負感・勘”
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〈パーソナルサーチャーもも丸 著書〉
はい！
ご機嫌宜しゅう。
「博徒」
皆さんはこの言葉をご存知ですか？
「博打打ち」即ち、ギャンブラーです。
人間の営みの中でこの「博打」「ギャンブル」というのは、いつでも顔を出します。
スリルを楽しむ者。
営みとして行う者。
楽をして富を得ようとする者。
その遊びが好きな者。
いつの時代も様々な場所で方法で行われてきました。
現代は大変な問題の1つとなってはいますね。
換金性の高さから、パチンコ・スロットにのめり込み。
いつの間にやら、ギャンブル依存症になっていく。
止めたいのに止められない。
行きたくないのにいってしまう。
※ブギーマンの「パチンコマン」よく分かるので是非！！
しかし、このギャンブルという行為には。
「勝負勘」というとてつもない能力を高める要素があります。
理論的に組み立てていくと。
ギャンブルは負ける様に仕組みが出来ていきます。
人間の心理がそうさせてしまうと自分は思っています。
損をしたくない！！
負けたと思いたくない！！
こういった、負の感情です。
負の感情は負の感情を連れてきますね。
病気になり良く分かりました。
ところが、陽の感情。
即ち、プラス思考は必ずプラス思考を呼んでくれるわけではありません。
「引き寄せの法則」等。
世には色々な自己啓発的な考え方。
感情の作り方のHOWが存在し。
プラスはプラスを呼ぶ。と思われがちです。
プラスはプラスとマイナスの両方を持ってきてしまう。
この様に捉えています。
そこで、前述の「ギャンブル」により得る事の出来るスーパー能力。
「勝負勘」ですが。
この「勝負勘」と「俯瞰」の２つ。
これを身に付けると、結構最強なんじゃないか？？と考えています。
最近、このブログに出る「俯瞰」
他者目線を手に入れるのではなく、自分目線の確認。
簡単に言えば、冷静な判断力です。
これに、「勝負勘」
最強です。
先日の羽生さんVS藤井さんの対局。
AIは２０００手とかの数千手先に読んでいた手を次の１手で出しました。
人工知能はその１手を導くのに。
何秒かは分かりませんが、瞬時に次手として選択はしません。
しかし、人間である両者は先にその手が浮かびます。
次手としての選択が間違っていないかを考えて時間を使うだけです。
これ。
自分は、先読みの理論的な回答では無いと感じています。
即ち「勝負勘」です。
答えが先に閃きます。
経験と勝負をかけるギャンブル性の駆け引きを身に付けているからこそです。
AIや理論的な考えが素晴らしいと世の中の常になってきておりますが。
人間が優れているのは。
この「根拠の無い答え」を導き出せる能力だと思います。
これは「勝負勘」です。
ココで、チャレンジすれば勝てる！根拠の無い、確信です。
ギャンブルや勝負事、スポーツなどもそうですね。
この一瞬の閃きを養うのにはとても優秀なツールです。
皆さんも感じた時があったのではないでしょうか？
何か知らんけど、こうなる気がする。
やっぱり！そうなった！！
この能力だけは。
チャレンジ、失敗or成功、チャレンジを繰り返して。
リスクも取ってきた人間にしか備わってきません。
大きな事ではないです。
小さな事でも同じだと思います。
大きな事に立ち向かうのはそれが好きな人なだけ。
小さな事でも十分リスクはありますから。
他人の考えるリスクではありませんからね。
自分の捉えるリスクです。
決して、ギャンブルを推奨する訳では無いのですが。
この能力を身に付けると楽しくなりますよね。
「勝負勘」「俯瞰」
この能力が開発されていくと。
いわゆる「勝者のメンタリティー」が備わります。
誰に対してではありません。
自分の思い描く未来や自分の目標、満足に対して「負けない」様になる。
他者の思惑等どうでも良い話です。
誘導をしてくる人々は。
それで一種の「勝者のメンタリティー」を手に入れているのでしょう。
HOWは山ほどあります。
しかし、「決断」するのは自分です。
他者のHOWは他者の９９％までしかいきません。
自分のHOWは自分の１００％です。
他者にとっては２０％でも。
そこに、楽しく生きて行くコツがあるのでしょう。
「勝負勘」
一度、この感覚を試してみてはいかがでしょうか？
（ギャンブルって楽しいです。金があったら底なしに。だけど、同じやるなら違う楽しみ方で臨んでみたいな。お金。やっぱり大事だしさ。）
※過去記事一覧
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