経営層やトップ層の本音。 自分理論を持って！！自主性ではありません。主体性です。
パーソナルサーチャー
もも丸です。
クリスマスが終わったら。
一気に年末モードに突入するこの師走。
2019年のデータでは。
クリスマスに予定が無いのに。
ある！と嘘をつく人は2割程いるそうです。
特に男性は比率が高い。
見栄っ張りなのかな？と。
締めくくってありました。
皆さんはいかがですか？？
私はいつも。
その時の本当の予定を伝えてました。
どちらでも良いですね。
楽しく過ごせる日々が1番です！
見栄っ張りも良いですよね。
だって、男の子ですから。
先日、終身雇用や日本式の働き方。
新卒採用や企業の本音。
こんな事にフォーカスした記事を目にしました。
また、このコロナで活動を継続している。
経営者とお話しさせて頂いた事。
日本企業の本音
新卒採用含め。
日本企業が雇用について捉えた時。
どんなに綺麗な言葉を社訓や経営層が並べても。
その本音は明らかだそうです。
優秀な人間より、支配できる人材
ココです。
イエスマンでありながら。
そこそこ主張が出来。
最終的に染まる事が出来る人間。
出る杭は打たれる
では、無く。
そもそも、出てくる杭を必要としてません。
経営層の本音です。
努力をして掴んだ物を。
遥かに上回る能力を育て。
明け渡す気が無いのです。
だから。
優秀な人間は必要ない。
当然です。
何かを掴んだなら。
そう考えている事が普通です。
理解し真似る
社会生活をしていれば。
前述の日本的環境は嫌でも気づきます。
生活や目標の為、染まります。
そして、立場を得ると真似をしだす。
他者理論で生きてしまいます。
真似る事で成長を出来るのは。
学生時代と新しい組織に入ったばかりの時期。
私はそう感じています。
この日本式が通用する環境は。
バブル期まででした。
需要と供給が上向きの時。
既に、40年近く前の話です。
失われた20年どころの話ではない事を。
皆さんに理解してほしい。
何が原因なのか
何が原因なのか考えてみると。
子供の教育と大人の教育
１点。
この部分について答えが出ました。
まず、日本の教育の根本に変更がありません。
やはり、今までの成功体験が根幹にあっての今の教育です。
主体性を身に付けさせる為の「ゆとり教育」
しかし、実際の現場では。
大人のわがままの解消をする事に必死ですし。
主体性を持たせる為なのに。
教師が子供へ責任の意味と教師が責任を取るという気概が無い状態です。
この、現代で頑張る教師の苦労もわかります。
しかし、主体性が大切なのに。
個人主義を重要視し、日本の根幹部分である。
同調文化や共感、妥協による。
他者理論への従順性という部分が完全に残っている状態です。
当然ですね。
その教育のトップに立つ方がその文化しか知らないのに。
肌感覚の重要な主体性という感性を植え付ける為の教育など難しいです。
そもそも。
我々大人が主体性を実現できていません。
ここの部分が大人の教育にも繋がります。
主体性の無い文化で生きた大人
大人の教育を考えた時にも。
この主体性が出てきます。
日本文化の中で。
この主体性が必要ない。と教育をされ。
生活を営んできました。
ところが。
この数十年の不景気により。
今度は、主体性がある優秀な人材が必要だと言います。
今までの責任は一切取らずに。
経営層やトップ層は支配を継続できる事を考えます。
従う必要がありますか？？
私も経営をしている時。※今は中途半端な時期です。
同じ様に感じた事があります。
教育をして育てても。
責任は自分に掛かって来る。
まして、運営が傾いてくると。
余計に必要が無くなります。
支配できる都合の良い人間だけが必要になります。
金銭的な対価と合わせて最も効率が良いからです。
これが、日本の現状です。
そして。
その環境の中で大人の勉強が必要だと盛んに騒がれております。
色々なHOW TO本や講演会。
良く考えてください。
それが教育ですか？勉強ですか？
その時点で主体性がありません。
必要な事であれば、自分で調べるでしょう。
お金を掛けて時間を買う考え方。
この時点で何も変わっていません。
まずは、自分での行動であり。
その行動に必要な知識や知恵を。
自分で作り出して比較する為にHOW TOが必要なのです。
主体性の根源は自分の意志です。
即ち、自分理論です
今の若い世代の声
色々な環境に変化が出る中。
企業の本音が明確になってきています。
加えて、新卒採用の意義が無くなる様な。
ジョブ型雇用の推奨が騒がれています。
若者はこの様に声を出していました。
「経験が無い大卒者を企業が採用するとは思えない」
「自分達は経験を積ませてもらったのに、いきなり新卒採用が無くなるのは許せない」
「大学にいたって何もその経験をさせてくれる訳では無い」
「自分達の事しか考えていないのに、こちらだけ従う気になれない」
日本の現状です。
子供から大人まで。
全てが責任が無く。
自己責任という魔法の言葉を使います。
個人を尊重すると言いながら。
組織に従えない人間は必要ないとなります。
であれば。
最初からこの様な人しか求めていません！！
と、学校も会社も訴えるべきです。
とても主体性のある姿勢だと感じませんか？
自分達のポリシーを堂々と伝える。
周りに批判をされようが、そのポリシーがこの組織である。
他者理論の支配が常です。
自分理論を構築して生きて行く。
価値観を変えていく。
個々人の動きが全体を変えます。
支配層はコマがいなければ困ります。
困る人間にならなければ。
他者理論の支配の中で正解か不正解かも分からず。
不要になったら切り捨てられます。
自分理論を持ちましょう！！
だから、他者理論を理解、尊重出来るのです。
※過去記事一覧
パーソナルサーチャー ＊もも丸＊
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