パーソナルサーチャーもも丸サロン

パーソナルサーチャーもも丸のブログです。貴方の羅針盤になる為に4つの要素をご紹介。自分理論を構築して未来に向けて歩みましょう!私に出来る事は何が必要か?これを探す事。大切な自分ライフ作り。お手伝いします!

【景気の良くならない原因は?】中小企業は99.7% 大企業化が必要では無く、明確な意志が必要だろうな。

 

集中豪雨に地震

皆さんのお住まいの地域は大丈夫ですか?

 

「備えあれば憂いなし」

 

と、言いますが、今出来る備えだけはしっかりと意識しておく事をオススメします。

  

momomarugt.hatenablog.com

  

  

さてと、話は変わり最近感じた事を。

 

日本は中小零細企業の数が異常。

海外のエコノミストは捉えているようです。

もっと、大企業化されているべきだ。とね。

 

確かに、経済規模や存在する業界を思い浮かべると。

そう感じますよね?

島国文化ですから、外海に売って出る様な企業も少ない。

 

一部のグローバル企業の傘の下。

収益を、富の分散をして下々の企業、業界に金が回るように。

その金が生活に関わる業界へも回るように。

 

また、会社に関わる法整備において。

中小零細企業のままの方が税務上、得であったり。

既得権益を握った方々が手放す機会を減らす為にも。

都合が良い訳ですね。日本は。

 

 

それが、インターネットの整備により急速に変わり始めました。

 

しかし、ITバブルの時には保守派の抵抗もあったのでしょう。

既存の商環境が変わる前に弾けて。

大企業、既得権益ホルダーに扱い方の時間を与えてしまいました。

 

結果、構造は変わらず。

逆にITの利便さを使い。

効率化の名の下に、中小零細への締め付けは厳しくなりました。

会社が傾けば、経営努力をしてない。

と切り捨てられます。

 

皆さんはどう思いますか?

 

私は、「大企業がハンドリングしだしてから不景気って続いてない?」って感じています。

 

今回この疑問が出たのは。

知人の飲食店や会社経営者に。

コロナの影響等含めて話をしたからです。

 

幸いにも知人達はそれ程影響を受けておらず。

というよりも、ジタバタしても仕方ないからさ。という感じです。

 

飲食店のオーナーに関しては。

元々、自転車操業になる様な店ならもう畳んでいるよ。

と経営者として、至極真っ当な回答を頂きました。

 

確かに不要だろうな。

と思う会社はあります。

飲食店やサービス業、製造業とかは特に。

数が多すぎるのでは?と感じます。

 

 

日本の中小企業の割合

 

全体の企業数(大手、中堅、中小、個人含む)
約386万者(個人も含む為、者を適用)
 
大手大企業数:10,596(0.3%)
中規模企業数:約510,000(13.2%)
小規模事業者数:約3,350,000 (86.5%)

総務省経産省による2012年公表資料より

大企業は全体の0.3%。
中堅以下の個人事業主を含む企業が99.7%。

 

この割合が日本の企業。

経済の構成になります。

改めて、調べると本当に多いですね。

 

日本の企業が成長しないのは、中小企業数のせい。その理由は?

 

海外に拠点を置くアナリストが言うには。

日本の生産性が上がらないのは、中小企業の数が多すぎる為。

と捉えています。

 

・中小企業で働く人の割合が多すぎる。(上でいう86.5%のカテゴリーです。)
・0.3%の比率の大企業を改革しても経済全体における影響は少ない。
・起業の規模を大きくして、賃金を上げていく事が生産性を上げるという事。
・先進国でも中小企業での就業率の高い国は、生産性が悪い。(イタリアやギリシャなど)
・日本の下請け文化は非効率な産業構造。
最低賃金を上げる事で、大手元請の無茶ぶりも出来なくなる。

 

上記の様な事を言っています。

中小企業の地位向上には最低賃金の引き上げが必要になる。

その為には、20人未満の企業に働く人の割合を減らせるように。

小規模事業者の数は減らすべきだ。

 

その事によって、生産性が向上し。

賃金のアップに繋がり、大手からの過酷な無茶ぶりに応じる術が無い事を示し。

地位向上と賃金引き上げに繋がる。

 

思う事

 

以前から言われている事で。

当たり前の考えになっているかと思います。

 

自分はそう捉える大企業やアナリスト達が。

ハンドリングしてから景気が悪くなっている気がしてなりません。

 

日本はベンチャー企業の大企業化の比率が悪いそうです。

新しい事をすると信用や信頼を得るのに時間がかかり過ぎる。

という事ですね。

 

はて?

そうなって行くと困るのは誰か?

 

地位を上げるべき、中小零細企業達です。

 

では、そうなると得をするのは誰か?

 

盛んに唱えている。

アナリスト達、大企業、既得権益ホルダー、海外の投資家達。

 

そうですよね?

だって、生産性が向上したならば。

大企業の収益や財務性も良くなります。

 

今の生活レベルを保つ為にと言いますが。

海外との競争に勝つ為に。

下請けへの刺激を続けている訳ですから。

 

特に、日本の場合は国民性が優位にそれを助長しています。

仕事がある事を有り難く思え!とね。

 

既得権益ホルダー達は。

益々、安定した権力と収益を手にします。

実際に、日本の鉄鋼や金属素材の価格なんての財閥系の顔色伺いですから。

 

アナリスト達は自己の考えを証明し、益々有名になります。

海外の投資家達は笑いが止まらないでしょう。

 

おかしな話ですよね。

 

一番苦しい立場の人達を助ける為だと言って。

言ってる本人達がより良くなる仕組みに持っていきたい訳ですから。

 

加えて、中小企業側も変わらなければいけませんね。

大きな傘が安全では無い。

必要であれば、自ら合併に動く。

 

海外へ積極的に売って出る。

自分達で収益の仕組みをくみ上げていく。

経営をする。

 

※2021年追記

 

こういった事を俯瞰して気づくと。

大切な事は主体性を持った自分理論である事が分かりました。

 

納得と満足の歩み。

他者理論の中を歩むのですから、尚更必要な事。

 

 

momomarugt.hatenablog.com

 

 

この一番の根本をする事ですよね。

 

うつ病になって、休職して。

復職するか、転職するか、独立するか。

色々と悩んでいるので、調べていますが、本当に面倒くさい構造ですよ。

 

誰の為の国なんでしょうね?

そろそろ、権限の移譲によるパラダイムシフトが起こっても良いと思うのは。

自分だけですかね?

 

まあ、一人の力は小さくとも。

チャレンジを続けてより良い生活が出来る様に取り組んで行きたいな。

 

 (ポルトガル料理のバカリャウコロッケを作ります。ポルトガルに興味津々。)

 

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