一人が一人を助ければ。 やがて、大きな大きな方舟になる。自分達の歩みが国の歩みになる様に。
パーソナルサーチャー
もも丸です。
人生１００年時代
この１０数年でよく言われます。
確かに、自分が子供の頃に比べたら。
高齢者と呼ばれる年齢が変わりました。
定年退職の引き上げ。
年金受給の引き上げ。
実質的な部分も様変わり。
今や定年という概念も無くそうとなっています。
ある意味。
大昔に戻ったのかもしれません。
若い働き手は戦争で亡くなり。
労働にかり出せれ。
子供は早くに亡くなる。
医療や食料や物質が。
不十分な時代。
現代は。
医療も食料も物質も。
豊かな時代。
だけど。
結果は同じ。
働き手の確保が出来ず。
高齢者も生涯現役。
豊かさの継続の為に。
子を持つ事に躊躇する。
少子高齢化が進む日本。
世界を見渡せば。
人口増加による食料危機。
水不足やコンクリジャングルの増加。
大きな、大きな視点で見れば。
バランスが不思議と取れている。
日本の進む先
根拠はありません。
私の直感ですが。
今後２０数年で日本は最先端国家に突入出来る可能性があると感じています。
平均寿命が延びていますが。
体力の衰えと今までの価値観を変える事。
高齢になると難しさが増します。
バブル崩壊から考えて。
５０数年後。
今から２０数年先には。
バブル景気を担った人々がほぼ。
高齢者として、自身の生活にだけ労働を求めるでしょう。
現在の３０代が中核を担います。
人口が減り出した世代。
少子化の走り世代です。
科学の発展と共に。
不足する労働力を機械で補い。
社会補償を賄う為に少人数で最大限の利益を生む事を目指します。
不用になる土地や建物は多くなり。
外資による支配を逃れる為には。
国や自治体や民間の協力が必要になる。
最先端の科学と真の産学官連携。
高齢者の自立。
自然環境の回帰。
コレらが真剣に混ざり合った国の形が。
出来上がるのではないか？
今考える事
人間にとっても。
地球にとっても。
自然が戻るのは大変に有効です。
当然、様々な厳しさはありますが。
それを含めても大事だと感じます。
世界を見渡せば。
建造物の面積が自然の面積を上回るのは間近。
既に超えているのかな？
日本の様に水が豊富で。
自然があり。
科学への知見も豊富。
本来目指すべき姿は。
自然と科学の融合国家。
世界のストック国家。
そうなる事を目指した方が良いのでは？
今、こう考えています。
自然と科学の融合
自然を相手にする時。
ヒューマンパワーは必須です。
科学は自然に負けます。
負けない様にすると。
自然が変わりまた負けます。
しかし。
人間力の集合。
単純な作業を人間が行う無駄は。
自然を変えず対応力を与えてくれます。
外交、経済の観点から見れば。
簡単にシフトしていくのは難しい。
それらを支えて糧を得ている我々の動きも鈍るでしょう。
しかしです。
そのモデルを創る事が出来るのは。
日本だけだと感じています。
残念ながら。
我々も日本を支える人々も。
金銭最上位。
今までの深掘りや発展を諦めません。
積み上げを捨てる勇気がありません。
それが出来るのは。
我々、日本人だからなのに。
建造物面積を今の半分くらいにして。
自然を戻す為に科学を駆使して管理監督をしていく。
余った土地はどんどん農業や畜産に戻す。
民間ではキツいです。
国が金をばら撒くならば。
国策として活用する。
労働力はあります。
職がない人や高齢者。
皆が分担して、生活の糧を国が支給する。
社会保障費の確保を。
金銭的なトレードでの獲得で無く。
上記の様な仕組みで国が儲けて賄う。
どんどん海外に輸出していけば良い。
日本には鉱物や燃料資源が無いのですから。
外交を考えてもバランスを取れるのでは？
実はそうなのではないかと感じます。
世界のストック国家
日本は災害が多い国です。
しかし、豊かです。
災害の対処方もよく心得てます。
基本的には勤勉です。
自分に被害が無ければ。
基本的に何でも受け入れます。
何かをストックしておく国として。
これほど、信頼を持てる国は無いのではないか？
そう感じています。
倉庫業みたいな物ですね。
空港は小さい国土に沢山あります。
港の整備も十分ですし。
道路も整備されています。
インフラの維持には莫大な費用が掛かります。
しかし、継続出来ています。
世界を見渡せば驚く位に。
その源泉は現在の経済活動や外交によるものですが。
それをシフトしていく事は可能でしょう。
そうなると困る人達がいるだけ。
積み上げを捨てる勇気が無い人達。
創りあげる事を放棄している人達です。
実はこれだけの問題です。
農業、畜産、漁業、林業。
水作りや土作り。
食糧が不足すれば世界は戦争を始めます。
豊かさを手に入れる為に。
日本は戦争を放棄しています。
しかし、戦わないとは言っていません。
様々な災害に対応出来。
予算も豊富で人口もいる。
平和を訴える国であり。
自然があり、四季があり。
各地域には特有の文化があり。
歴史的な特有の文化や思想もある。
人は勤勉で。
我慢が出来ると同時に。
自己に被害が無ければ何でも受け入れます。
団体行動が得意だけど。
その本質は個人主義の国です。
世界が作った他者理論に乗りすぎました。
ガラパゴス日本をブランドに出来た時。
世界中から。
個人を大切にし、創造と伝統を組み合わせる人々が集まるのではないでしょうか？
現代版、未来の「ノアの方舟」です。
自然も人の叡智も守り。
育てる側の国になれるのでは無いでしょうか？
今日の記事
今日は何だか変わった記事になりました。
感性の向く方向を素直に記しています。
パーソナルサーチャーとしての何か。
では、ありませんでしたが。
創造出来ることは山ほどあるな。
その様に感じた記しです。
細部がどうこうと無く。
だから何？的になりましたが。
我々がこういった創造を出来なくなったら。
終わりだと感じています。
現代はとにかく。
効率や生産性を大事にしています。
それでは、苦しむだけです。
何故なら。
それを追い求めて良くなるのは。
富を持つ人々だからです。
違う価値観の場所創りが必要でしょう。
世界の富を持つ者達は。
グローバル化が得です。
同じルールや仕組み。
何故なら、それを創った人々だから。
もう良いのでは無いですかね？
日本は日本で。
我々は我々で。
戦争を仕掛けても得が無い。
逆に困る。
そろそろ、日本もこの位置に行かないと。
我々もその観点から。
新しいキャスティングボードを握れるでしょう。
居てもいなくても困らないけど。
居ないと何故か回らない。
今の日本は。
居てもいなくても困らないだけ。
我々もそうです。
上の立場からしたら。
何故か回らない
その存在感を創りあげたいものです。
※過去記事一覧
パーソナルサーチャー ＊もも丸＊
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